「こんな私にもできました!」って…?

あなたが共感する人って、どういう人でしょう?

借金生活を乗り越えた人?
サラリーマン生活から脱出した人?
シングルマザーから成功した人?
シニアになってから起業した人?
副業からはじめて本業につなげた人?
などなど、
いろんなタイプの人がいると思います。

そんな人たちが使う決まり文句、
「こんな私にもできたんだから、あなたにも絶対にできる!」
ってありますよね?
こう聞いて、あなたはどう思うでしょう?
「あの人にもできたんだから、私にもできるはず!」
と思いますか?

それとも、
「あなただからできたんでしょうよ…」
と思いますか?
僕は、間違いなく後者です。

以前は、
「あんなヤツにもできるんだったら、オレにもできるはずだ!」
と考えることがありました。

でも、
いまは、そう思うことはありません。
なぜかというと、
僕はできる人とできない人の最大の違いを知っているから。

 

その違いはなにか?

 

たったひとつのポイントです。

 

それは…

 

コミットメント
です。

決断するかしないかで、
分かれる。
最低、最悪、どん底の状況にいた人が成功する理由は、
その状況から抜け出すために、
目の前にあらわれたなにかに賭けて、
「これをやるんだ!」
と決断したわけですよ。

だから、
実際に必要な行動をとって、
成果に結びつけることができる。

客観的に見たら、みんなそう。
で、問題なのは、
最低、最悪、どん底にいた人たちが、
「こんな状況だった私でもできたんだから、あなたにできないはずがない」
と、無責任に言ってしまうことです。
細かい言い方をすると、
「あなたにもできる」は正解なんですよ。

だけど、
たいていは、それを聞いた人は、
自分にもできると信じることはできても、
やると決断することは、ほとんどありません。

つまり、
決断、コミットメントまではサポートしていない。
よくある自己啓発セミナーでは、
コミットメントの「実習」はあります。
ただ、それはほぼ、形だけのもの。

参加者は、その場ではコミットメントをしたつもりにはなるけど、
日常生活に戻ったら、そのときのエネルギーは失っているし、
さらに悪いことに、
「セミナーでコミットメントしたのに、実際はできていない…」
とか、そうやって自信を失ってしまって、
「またエネルギーを上げるには、セミナーに参加しなきゃ…」
という思考になり、見事にセミナー依存のできあがり、ですよ。

ま、リピーターを獲得するためのビジネスモデルとしては、
それでOKなんでしょうけどね。

美しくはないですよね?

 

いろんなセミナーや講座、塾などのセールスでは、
「あなたにもできます!」
と伝えています。

それを信じて、お客さんは、
「自分にもできるんだ!」
と信じて購入します。

でも、
購入した人が、それを「やる!」と決断しなければ、
実際にはできるようになりません。

どんなものでも同じです。
商品やサービスの提供側は、
これからもっと、ココを意識する必要があるんじゃないか?
と思っています。

できると信じさせることは簡単。
もっとも難しいのは、
お客さんがホントに「やる!」と決断して、
実際に成果を出してもらうことです。
そこまでを提供している人は、
ほとんどいないですよね?
っていうか、いないんじゃないですかね?
なので、
これからは、お客さんを成果に導くまで、
しっかりと寄り添い、サポートする。

そういう、
誠実な、責任感のある商品、サービスの提供者が、
もっとも支持されるようになるんじゃないかと、
僕は考えています。
売り切りの商品、サービスならいいとして、
サポート、フォローアップつきだと謳うなら、
本来はそれが当然なのかな、と。
脱落は絶対にさせない、という気概。

あったほうがいいでしょ?

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Mail from Yamato Suga
2014/09/05
発行者:須賀和

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