今日で最後です…

あなたは、最後の日に、いったいなにをするでしょう?

今日は、最後の日です…

そう、
メジャーリーグ、ワールドシリーズの最終戦です。
ここまでの6戦で、ジャイアンツとロイヤルズは
3勝3敗のタイ。

今日の第7戦で、ワールドチャンピオンが決まります!

僕はロイヤルズを応援しています。
今年の日本シリーズの阪神と同じく、
ロイヤルズが優勝すれば29年ぶり。

注目選手は、
2番ライトの青木選手はもちろん、
3番センターのケイン選手、
4番ファーストのホズマー選手(濃厚な男前!)
それからもちろん、
7回、8回、9回をシメるブルペンの三投手です。
ヘレーラ、デービス、ホランド。
頭文字をとって、HDHとも呼ばれています。

特に僕が好きなのは、ヘレーラ。
100マイルを超える豪速球で打者を圧倒する姿。
必見です。

ジャイアンツの注目選手は、
サンドバルとペンスですね。
どちらも、見ればわかる個性的な魅力があります。

BSで観るなら、武田さんの解説も面白いですよ(笑)

ちなみに、MLBはPCからならタダで見られます。
http://gyao.yahoo.co.jp/mlb/
僕も去年はこれでレッドソックスが優勝する瞬間を
観ていました。

はい。

MLBの話はこの辺にしておきます。

最後の日、の話です。

ワールドシリーズでも、日本シリーズでも、
王手がかかった試合では、両チームの選手とも、
「今日が今シーズン最後の試合」
として、緊張感を持って臨みます。

他のどんなスポーツでも同じだと思いますが、
決勝戦は、特別な試合です。

勝つか負けるかでは、天と地ほどの差があります。

オリンピックなどでは、
参加することに意義がある
なんて言ったりもします。

でも、
チャンピオンと2位以下との間には、
大きな大きな差がありますよね。

実力や能力の差ではなく、感情的な。

だから、絶対に勝ちたいと思うのでしょう。

試合を観戦する立場でいると、
緊張感を感じることはあっても、
その当事者としてのいろんな感覚を感じることは
できません。

では、どうしたら、
彼らのような感覚を得ることができるのか?

これが得られるとしたら、
仕事、ビジネスに対する姿勢、取り組み方は、
大きく変わってくるはず。

一期一会、というのがひとつの考え方です。
初めて会う相手でも、慣れた相手でも、
これが最後だと思って接してみたら、
接し方が変わりますよね?

『最後だとわかっていたなら』
っていう詩が有名ですけど、
そういう感覚。

それから、
上の、彼らのような感覚、で考えると、
有終の美というのがキーワードになるかもしれません。

最後の最後で大活躍したとしたら、
それまでにコンスタントに活躍するよりも、
インパクトが大きくなります。

多くの人の印象に残りやすい。

2回目のWBCでのイチローがそうでした。

最後の最後、重要な場面で、ヒットの出ていなかった
イチローがタイムリーヒットを打った。
それが優勝につながった。

そのインパクトは大きい。

それまでに打てていなかったことなんて、誰もなにも
言わなくなります。

インパクトの力。

最後にものを言うのは、これかもしれません。

イチローのようなドラマチックなものではないにしても、
なにか、どこかのタイミングで、
自分自身のインパクトを残しておくこと。

これって、
意識したほうがいいんじゃないかと思います。

あなたが人に残せるのは、
あなたが与えてきた価値は当然として、
大きなインパクトがあったかどうか?
も、大事だと思います。

なんとなくいい人だった、
だけではなく、
「あのときにこんなことがあって、こうだったんだ」
なんて、具体的なエピソードで語られるような、
そんなインパクトを、
誰かに残せたとしたら、どうでしょう?

強いインパクトを残すには、
やはり、きっと、
「今日が最後」と思って戦うアスリートのような、
緊張感と集中力。

こういうの、必要になりますね。

うん。

僕もやらなきゃ。

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Mail from Yamato Suga
2014/10/30
発行者:須賀和

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