欺瞞を信じないでください…

あなたはどんな言葉に踊らされているでしょう?

可愛いですね、
素敵ですね、
キレイですね、
若く見えますね、
魅力的ですね、
色気がありますね、
・・・
女性なら、
こんな言葉を言われることもあるかもしれません。

わかっていると思いますが、
そういうの、
ほとんどウソです。

人間関係を円滑にするために使われる、
ただの潤滑油です。

ウソと言ったら言いすぎかもしれません。

人によっては、ちゃんと、
その言葉の前に、前提を入れているかも。

今日の髪型、とか、
この服、とか、
このバック、とか、
そんな感じ。

僕はめったには言いませんが、
ホントにそう思ったときには言います。
「いつもキレイですね」とかね。

なので、
僕から言われたときには、
信じていいです(笑)

で、
似たような話ですが、
インターネット上には、
楽して儲かる
簡単に儲かる
誰でもできる
コピペするだけで
一日5分で
先行者利益が得られる
売上が倍になる
などなど、
いわゆる煽り文句が使われます。

これらを、
いともあっさりと信じる人がいます。

たぶん、
女性よりも男性のほうが信じやすい。

そう書いてある、
そのままの意味を疑いもなく信じて、
いつのまにか必要でもない商品やサービスを
申し込んでいる…

そんな方、
多いんですよ。

その陰で、
本当に役立つ商品やサービスが、
煽り文句を使うのが下手だという理由で、
いまいち売れていない、なんてこともある。

売れる、売れないは、
マーケティングの知識とスキルの違いでしかない。

煽り文句のすべてが悪いというわけではありません。

いいものだけど売れない商品やサービスのマーケティングが
ダメだというのは確かなんですけどね。

ちょっと、ここで考えてほしいんです。

煽り文句をガンガンに使った商品やサービスを
いつのまにか購入している人の客層って、
どういうものだと思いますか?

そう。

いわゆる、
「情弱」です。

自分で考えることがまともにできない、
ほぼ思考停止状態の、情報弱者です。

だからこそ、
煽り文句の強い言葉に乗っかっちゃって、
言われるがままに購入しちゃうんです。

これを、
売る側の立場として考えてみてください。

たしかに、
情弱が買ってくれれば、売上は上がります。

ただし、
ここにはリスクを伴います。

情弱が購入時の熱が冷めて、
冷静になったときには、
「クレーマー」に化ける。
そんな危険性があるんです。

情弱は、
楽に、簡単に、誰でもできる
とかいう言葉を本気で信じちゃってます。

実際に、
もうちょっと手順が必要だったりすると、
「最初の話と違う!」
とか、そんなことを言います。

販売者側としては、
こういったクレーマーは大嫌いです。

だから、
対応する時間やストレスを考慮して、
さっさと返金して済ませたいと考えます。

さらに言うと、
ズルい販売者になると、
煽り文句に乗っかって購入した人の中で、
「こんははずじゃなかった…」
と思った人が、
泣き寝入りしてくれるのが一番!
とか思う輩がいます。

泣き寝入りしてくれたら、
サポートやフォローアップをする手間が省けるからです。

つまり、今日、僕がなにを言いたいのか?

タイトルの通りなんですが、
欺瞞を信じてはいけません。

欺瞞って、要はウソですよ。

あなたがなにか、
自分に役立つと思って商品やサービスを購入するときには、
販売者のことを、よく見てください。

売るための煽り文句を使っているけど、
実際に購入者を成果に導いているのか?

売るために煽り文句を多用して、
売るだけ売って、必要最低限のサービスだけ提供して、
「できないのは、やらないのは相手のせい」
で、おしまいにする人なのか?

ここを、よくよくよく見てください。

騙す、騙される、という話ではないんです。

販売者が、
「売る」ことだけを目的にしているのか?
「購入者を成果に導く」ことを目的にしているのか?
この違いを、
よく見て、探ってください。

もちろん、
買わないとわからない場合もあります。

でも、
買う前にもわかる場合があります。

僕が尊敬するある人は、
「顔を見れば、詐欺師かどうかわかる」
と言ってました(笑)

単純な話で、
調子のいいことをいつも言っている人は、
調子よく逃げることも得意なのです。

誰のを買ったほうがいいのか?
誰のを買わないほうがいいのか?

それはあえて書きません。

「この人のはオススメできない」
ってのも、あるんですけどね…

それも含めて内緒です。

ぜひ、
ご自身で見て、判断して、選択できるように、
なっていただきたいと思います。

あ、
ちなみに、
どんな人の商品やサービスを買ったとしても、
買うと決めたのは、あなた自身です。

それについては、
あなた自身が責任を持ったほうがいいですね。

場合によっては、交渉も必要でしょうけど。

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Mail from Yamato Suga
2015/01/15
発行者:須賀和

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