同じものが多すぎるんじゃないか…

あなたが歩いていて、よく目にする看板ってなんでしょう?

僕は昨日、
最寄り駅の反対側を歩いていたのですが、
あることに気づきました。

それは、
歯医者
整体
が、
やたらと多い!
ってこと。

歩いてた目的は、
街道沿いのネットカフェに行くこと
だったのですが、
その道中の20分くらいで、
それぞれ5軒以上
あったように思います。

正直なところ、
どんなに多くても僕には関係ありません。

どれも行くことがないので。

というのも、
昨日、歩いていて思いました。

「ここに行ってみたい!」
と思う場所はなかったです。

どれも一緒なのですよ。

どの歯科医院も、整体院も、
書いてあることが一緒なのです。

歯科医院は、
歯科医院として当たり前のサービスを
看板に提示していました。
整体も同じ。
当たり前のサービスをうたっている。

「はいはい、そうでしょうね」
って、感じ。

当然と言えば当然かもしれません。
そうするものだと、
どこかで誰かに教わったのかもしれない。

おわかりだと思いますが、
それだと、
「行った人にしかわからない」
状態です。

歯医者も整体師も、
職人気質の方が多いのかもしれませんが、
「来てもらえればわかるはず!」
という思い込みがあるでしょう。

でも、
たぶん、
多くの患者さんは、
その最初の一歩、
「行ってみよう!」
のキッカケを得られていませんね。

やはり、
マーケティングの基本が大事だなと、
感じるキッカケになりました。

独自の強み、USP、ポジショニング、コア、
いろんな言い方がありますが、
こういうの、必要です。

歯医者は歯医者でも、他とはこんな違いがあります!
整体でも、こんなふうに特別です!
とか、
そういうのがなければ、
人は反応できません。

逆に、
反応できる要素があれば、
近いかどうかに関係なく、
そこに通う理由になります。

歯医者である、
整体師である、
ということは、もう、
それだけではスペシャルではない。

そのジャンルの中でも「コレ」
というものがあるかどうか?

ないとしたら、
どうしたらいいのか?
そこを考える必要があります。

ちなみに僕は、
整体の要素も合わせて噛み合わせを調整してくださる、
家から一番近い歯医者さんにお願いしています。

たまたまこんな結論になりましたが、
整体と歯医者(噛み合わせ)は、
タイアップしたほうがいいでしょうね。

骨盤、脊椎を矯正して、
噛み合わせを整える。

それができると、
どちらにも継続的に通う理由ができます。

そう考えると、
内科も小児科も整形外科も皮膚科も、
他の科も、連携することで、
ビジネスチャンスが広がります。

ビジネスチャンスというか、
ホントは連携すべきなんですよね。

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Mail from Yamato Suga
2015/03/11
発行者:須賀和

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