人を変えるのは、結局パラダイムシフト

あなたの行動がガラッと変わったのは、どんなタイミングでしょう?

きっと、
あなたの持っていた常識や思い込みが覆されて、
いわゆるパラダイムシフトが起きたときですよね?
僕は昨日、
『禁煙セラピー』
って本を読んでいたんですよ。

スモーカー、元スモーカーなら一度は聞いたことのある、
禁煙のための最強の本
と言われています。

以前には、
『ニコアンセラピー』
っていう本も読みました。

ですが、
いまだに禁煙には成功していません。

『禁煙セラピー』
にも書いてありますが、
タバコを吸う理由って、
「ニコチンを摂取したい!」
っていう以外には、
まったく理由がありません。

これが罠だとわかっています。

ニコチンが麻薬だと理解しています。

タバコ(ニコチン)に利点がないことも、
とてもよく理解しています。

タバコを吸いたい理由が、
ただただ、
「ニコチン欠乏を埋めたいから」
というのも、その通りです。

ストレスを感じるのも、
集中力がないのも、
イライラするのも、
すべては、
ニコチンのせいであって、
ニコチンという悪魔に支配されている、
そんな自分自身がバカだというのも、
「はい、その通りです」
としか言いようがありません。
でも、
上で紹介した2冊の本で、
見事に禁煙できたという方も、
少なからずおられます。
それはなぜか?

ひと言で言えば、
その人の中で、
強烈なパラダイムシフトが起きたから。

例えば、
「ニコチンは麻薬と同じですから、つまりあなたは麻薬中毒なんです」
と言われたときに、
「なに!?麻薬中毒だって!とんでもない!」
って感情が大きく揺さぶられて、
「もう絶対にタバコを吸って麻薬を身体に入れてたまるか!!!」
という感じで、
大幅な考え方、意味づけの変更が成功するとしたら、
タバコを吸わなくなり、忌み嫌うようになります。

それ以来、
「タバコを吸いたいなんて、とても思えなくなった」
って、なったりするんですね。
で、
タバコに限らず、
パラダイムシフトの効用は、
とても大きいです。

パラダイムシフトが起きると、
大幅な行動変容があります。

感覚的な話ですが、
パラダイムシフトのビフォーアフターでは、
「あれもできない、これもできない…」
という感覚から
「あれもできるし、これだって簡単!」
という感覚に変化する。

こうなると、
自信があるとかないとか関係なくなります。

自信があるかないかはどうでもよく、
「やってみたらいいんじゃない?」
という姿勢に変わって、
「とりあえずやってみよう!」
になる。
パラダイムシフトが起きるキッカケは、
とても単純です。

新しい知識、意見、フィードバック、
アドバイス、などを受けたとき。

それまでにはなかったものが自分の中に
入ってきて、刺激が加わって、
化学反応が起きて、
「あ!これだ!」
ってなるわけですね。
刺激です。
新しい刺激を取り入れましょう。
というわけで、
僕の禁煙が成功するかどうかは、
まだわからない…。


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Mail from Yamato Suga
2015/04/07
発行者:須賀和

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