【MfYS】教育への投資

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Mail from Yamato Suga
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須賀です。

あなたは、いま自分自身に時間やお金をかけていますか?

◯◯塾とか、
◯◯講座とか、
セミナーとか、
トレーニングとか、
コーチングを受けたり、
もしくは本を読んだり、
TEDなどのオンラインのセミナーを見たり、
そんな感じで、時間やお金を自分自身にかけて、学ぼうとしているでしょうか?

僕は昨日、いま自分が自己投資だと思っていることが、ホントに価値があると言えるのかという疑問にぶち当たりました。

理由は、ブロガーとして知られる「ちきりん」さんのTwitterで、以下のような投稿を目にしたからなんです。
・・・・・
「教育投資は価値がある」というのが正しいのは、その教育が未来の社会で必要とされるものを教えてる場合だけですよ。(『未来の働き方を考えよう』より) ・・・・・

そりゃそうですよね。
ただ自分が学びたいだけだったら、それは知的好奇心、知的欲求を満たすためだけのものであって、未来の自分自身に役立つもの(ビジネスで)でなかったら、投資とは言えないわけです。

自分がいま時間やお金を投資している知識やスキル、考え方などが、未来の自分の役に立つかどうかってことを、見直す必要があるかもしれません。 自身の人生の目的に適ってないんだとしたら、やめる選択もありなんですよね。
適ってるなら、最認識できたと自身を持てるでしょう。

子供の教育にお金をかけるのも同じで、子供の偏差値に投資することがどういう意味を持つのかを考えてみる必要があります。
いい高校に入って、いい大学に入り、大手企業や官公庁に入れれば一生安泰だ、という時代は終わりました。
(いまだにそうだと信じている人に説明するエネルギーもない…)

以前にも書きましたが、子供の偏差値に投資するのは「選択肢を広げてあげるため」だと僕は考えています。
※参考『よく学び、よく遊べ…?』 http://wp.me/p17GrW-1o
「学歴社会じゃなくなったんだから、勉強なんかしなくていいよ〜」なんて言いながら育ててしまって、子供がいざ「医者になりたい!」と言ったときに、「いままで勉強してこなかったクセに、今さらなにを…」とか、あんたが言うなよって話(笑)。

まあ、そのときになったらなったで、あとは子供の責任なので、親には関係がないと言えばないですけどね。
ちきりんさんいわく、
・・・・・
親が子供の教育方針を間違えても、なんの問題もありません。だって、親の発想を超えていく子じゃないと、どうせ成功できないもん。

・・・・・
そうでしょ?

さて、自己投資の話に戻ると、ちきりんさんはこんなことも言ってくれていました。
・・・・・
「働き方を変えるなんて不可能」と思っている人にとっては、たしかにそれは不可能なんだよね。でも「できるかも?」と思う人には、可能かもしれない。さらに、「きっと変えられる!」と本気で思う人の多くが、未来の働き方を手に入れられる。

・・・・・

自己投資して、なにかを変えたいと思っている人には、きっと力になるでしょう。

<参考リンク>
ちきりんさんのTwitter
https://twitter.com/InsideCHIKIRIN
Chikirinの日記
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/
ちきりんさんの新著『未来の働き方を考えよう』
http://goo.gl/pIJgt
もうひとつ、参考書籍『ワーク・シフト』
http://goo.gl/fKFtT

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