神は細部に宿る、とは言うものの…

あなたがついつい細かくこだわってしまうのは、
どんな場面でしょう?

料理をするとき、
食事を食べるとき、
洗濯や掃除などの家事の中で、
パソコンでなんらかのデータを作るとき、
趣味や仕事で作業するとき、
などなど、
こだわりを持ってやる場面、
ありますよね?

神は細部に宿る、とも言われますから、
細かいところまで目を向けて、
心を配っておこなう、というのは、
とても大事なことです。

でも、
たまに、いきすぎてしまうことも
ありませんか?

こだわりすぎて、終わらなくなってしまう。
または、なかなか次に進めない。

こんな事態になることも、あるでしょう。

僕自身も完璧主義者の気質があるので、
こだわりすぎて止まってしまうこと、
けっこうあります。

多いのは、
インターネット上のページを作成するときや、
イベントなどのチラシを作成するときなど。

行間やフォント、フォントサイズ、色など、
あれこれ試したくなってしまう。

とはいっても、手の込んだデザインをするわけ
ではないのですが、気になったら止まらない。

フォントを決めるだけで1時間も試していたり
することもある。

ま、余裕があるときにはいいと思うのですが、
あまりリターンの多い時間の使い方ではない。

というわけで、
僕はなるべく、ページ作成やコピーを書く、
というとき、まず形にすることだけを考える
ようにしています。

1から10までの要素が必要なら、
それぞれのひとつひとつの出来にこだわる前に、
まずは10個の要素を揃えることをやる。

で、揃った時点で一度出す。
コピーなら「初稿が書けましたよ!」って。

そこから、
必要な部分に加筆、修正、変更を加えて、
仕上げていけばいい。

例えば、3の部分にこだわりすぎて時間がかかり、
4から先になかなか進めない、という事態だけは、
なんとか避けるわけです。

そうすると、
自分がもっとこだわってやろうとしていた部分が、
修正に必要なくあっさりOKが出たりします。

こだわろうとしたら「かえって難しくなるからダメ」
となったりもする。

こういうケース、体験がありますよね?
実は、重要なのは、まず全体の雰囲気がわかること
なんだと思います。

なので、
細部にこだわるのは後にして、まず、全部を出す。

時間に余裕があって、こだわることでリターンが
大きいのなら、それに取り組む意味がある、と、
僕も最近は思うようにしています。
でも、そうすると、
最初に出すものの質が下がるのでは?
と懸念するかもしれません。

これが案外、そうでもないのです。

というのも、
もともとこだわって作ろうという意識があるくらい
なので、最初から下手なものを作ることはない。

100点を目指して作っているわけですから、
最初に出す「初稿」でも、60点、70点のもの
にはなっていると思って大丈夫。

50点以下の、よっぽどひどい出来のものなら、
「初稿」として自分が出すことがありません。
というわけで、
もしあなたが僕と同じような完璧主義者なら、
それはとりあえず置いておいて、まずは、
「初稿」を早く出す意識を持ってみましょう!

そうすると、
後がラクになりますよ。

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