どこがいったい最適なのか…?

あなたにとって、最適な場所はどこにあるでしょう?

現状でしょうか?
それとも、
ここではないどこか、でしょうか?

僕は昨日、ある方の投稿をキッカケに、
北欧へと思いを巡らせていました。

その方はきっと、近いうちに旅立つのです。
ただの観光旅行ではなく、孤独の旅に出るのでしょう。

そこで選ばれたのが、
冬の寒い、しかも、とっても暗そうな、北欧です。
目的地のひとつは、24時間夜の暗さの場所。

そこへ行ってみれば、なにか感じるものがあるはずだと、
選択することになったんでしょうね。

思うのですが、
そういった、普段の生活からかけ離れた場所を体験する、
というのは、ものすごく貴重です。

言葉ひとつとってもそうで、
日本語はもちろん、英語も通じない場所に行くと、
目の前にいるのは、同じ人間なのにも関わらず、
伝えたいことが伝わらず、相手の話もまるでわからない…

そんな絶望的な事態も経験できたりするわけです。

絶望的な事態ではあるのですが、
こういうとき、人はやっぱり、その状況の中で、
「どうにかしなきゃ!」と思うわけで、
思いつくことをすべて試すように行動します。

僕も以前、キューバに旅したとき、
相手の話すスペイン語がわからずに、気軽な気持ちで
「イングリッシュ・プリーズ(英語でお願いしますin英語)」
と言ったところ、相手の方が
「???」
という顔をされ、ハッとして、
「イングレス・ポル・ファボール(英語でお願いしますinスペイン語)」
と言ってはみたものの、
「No」
と、あっさり返されて、
「え!?じゃあ、どうしたらいいの???」
と、パニックになりかけたことがあるのです。

結論から言うと、
こういう場合でも、解決する方法は必ずあって、
絶対にどうにかなります。

海外で一人旅なんて無理!なんていう方がおられますが、
やってみたら大したことないですよ。

ぜひ、一度体験してみてください。

で、今日のタイトルの、
どこがいったい最適なのか…?
です。

海外一人旅の例を出したのは、
まったく違う環境を体験しないと、
自分に適した場所はわからないから、です。

生まれてからずっと、生活している県にいて、
数年に一度は東京や大阪に行ったりして、
家族旅行で北海道や沖縄にも行ったことがある。

っていうような、移動距離がとっても短い人、
たまにお会いするんです。

もちろん、それはそれで安定されていて、
その環境、ライフスタイルが、ご自身にとっては、
最適なものだと認識されていることでしょう。

だけど、
そういう話を聞くたびに、思うのです。

他の環境を見て、体験することなく、
今の環境が最適だと判断できないんじゃないの?
って。

冒頭の、北欧へ旅する方にしても、もしかしたら、
オスロの街を歩いたら、金髪美女に一目惚れして、
日本の仕事は投げ打って、ノルウェーに移住を決断して
しまう可能性も否定はできないわけですよ。

わからないのです。

現状がとってもHAPPYだとしても、
それがあなたの最適とはかぎらない。

長期的に見たら、もっとHAPPYな選択肢があるかもしれない。

どこがいったい最適な場所なのか?

きっと、探し続けるしかないのでしょう。
安住することなく。

で、いつか、安住する決断をするかもしれない。
そしたら、その場所が、最適なのかも。

それは土地の名前にかぎらず、
仕事の肩書なのかもしれないし、
パートナーの名前かもしれない。

いま最適、というのと、
10年後の最適は変化する可能性もある。

結局、今日の話はまとまらないのですが、
「現状は最適なのか?」という自問自答は、
誰しもちょっと必要だと思うのです。

違和感があるなら、なにかをイジってみるキッカケになる。

最適だと感じられるなら、とりあえずはOKってこと。

現状が最適かどうか?を判断するには、
現状にはない、なんか新しいものを取り入れてみる。
それで自分の反応を観察する。

外側からの刺激はわかりやすいです。

それに合わせて、
自分の内面を探るアプローチをしてみても、
新しさが発見できたりします。

とにかく、
今日のメルマガが気になったら、
新しいなにかを試してみてください。

そこからの自分の反応を観察してみると、
いままでには見えなかったなにかが、見える可能性がありますよ。


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