「催眠」も使いよう

 
須賀です。

ちょっと前にツイートしたのですが、
最近、催眠に興味を持っています。

催眠術ができるようになって、
目の前の人を自由自在に操りたい、
という邪な考えから、ではありません。
(まったくなくはないけど 笑)

最初のキッカケは、思うところあって、
「お酒を減らす方法ありませんか?」
と、ある方に相談したときに、こちらの
本を紹介いただいたこと。
『あなたを困らせる遺伝子をスイッチオフ! ―脳の電気発射を止める魔法の言葉』
https://amzn.to/2JUzxzQ

これがなかなか不思議な本でしてね、
特定の遺伝子のコードを唱えるだけで
自分がついやってしまう問題行動が
おさまる、みたいな話なのです。

たとえば、すぐ近くに不機嫌そうな人が
いても、「ギャバーグ2の還元」と目を
開けたまま唱えるだけで、自分は影響を
受けずに落ち着いていられる。

ホントに?と思うかもしれませんが、
なんとなく体感します。

いまUnlimitedで読めるので、メンバーの
方はのぞいてみてください。

で、この著者の大嶋さんに興味を持って、
他の本も何冊か読んでみたわけです。

大嶋さん自身はカウンセラーで、セッションに
催眠を取り入れているそうなんですね。
その事例とかが本のメインの内容。

読んでみたのは、
『その苦しみはあなたのものでない』
https://amzn.to/2t3e5lL
『リミットレス!』
https://amzn.to/2yoaOCm
『無意識さんの力で無敵に生きる』
https://amzn.to/2MyI1OP
この3冊。

最後の本がとっても興味深い内容。

ざっくり言うと、催眠を使って潜在意識に
働きかけて行動を変えようって感じです。

僕、かなりの「めんどくさがり」なので、
やらなきゃいけない作業など、どうしても
着手しないまま先延ばしにしてしまうのです。
(納期の間際にやっと動き出す感じ…)

なので、催眠を使って、作業に集中して、
淡々とこなしていけるようになりたいなと、
そう思ったわけですよ。

こういうことって、あると思うんですよね。
フリーランスだと特に、強制力が少ないので。

ただ、上の本たちではなかなか自分で自分に
催眠をかける「自己催眠」のやり方がよく
わからず、プロの力を借りることにしました。

NLPのセッションを受けたわけです。
で、催眠もかけてもらったのですが、
自己催眠の方法を聞いてきました。

どういう方法か?

簡単に説明すると、
事実と暗示を組み合わせます。

最初に、事実を3つ言ったあとに、暗示1つ
次は、事実2つに暗示2つ
次は、事実1つに暗示3つ

こうすると、暗示のほうも事実として
脳が認識するようになるんだとか。

例文はこう。
・・・
パソコンの画面を見つめています。
BGMも聞こえています。
椅子の感触をお尻に感じています。
いま、やることに集中しています。

キーボードの感触を感じています。
バッテリーの状態が見えます。
最初にやるタスクを確認してファイルを開きます。
淡々と作業を進めています。

部屋の空気を感じます。
作業を始めたら周りの音が気になりません。
深く集中してどんどん作業が進みます。
いつのまにか時間がすぎてあっという間に終わります。
・・・

これを自分の声で読み、録音しておいて、
作業の前に聞く。

そうすると、たしかに集中度合いは高いです。
何度も聞くたびにジワジワ効いてくるのかと
思いますが。

もし、あなたも気になることがあるのなら、
試してみるといいかもしれませんね。

催眠、怖いとか怪しいイメージあるかもですが、
こういうのも使いようです。

良さそうと思ったらなんでも取り入れてみましょう。

長くなったので、このへんで。
では、また。

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