ターゲットは明確か?

 
須賀です。

コンテンツビジネスや教育ビジネスなどを
展開していこうとするとき、最初に大事に
なるのが「ターゲット設定」です。

ターゲットを設定するところから
コンセプトの設計につながっていきます。

コンセプトというのは、
誰の
どんな悩みを
どのように解決し
どんな未来に導くのか?
を明確に表したもの。

最初にくるのが「誰の」なので、
対象が決まらないことにはスタートできません。

自分の持っている知識やスキルを求めているのは
いったいどういう人なのか?を突き詰めて
考えていく必要があります。

なんとなくこういう人、ではなく、特定の一人を
思い浮かべるか、設定していくのです。

知人やすでにお客さんになっている人がいるなら
その方を設定しますが、特にいない場合には、
理想のお客さんを思い描きます。

で、その人がどういう人なのか?をあらためて
書き出していくといいです。

どこで生まれ育ち、学歴や職歴はどうで、
なにが好きでなにが嫌いなのか?といった、
個人の背景を書き出していきます。

特に重要なのは、その人の平均的な一日の
行動をすべて書き出すこと。

朝は何時に起きて、午前中はなにをどういう順で
こなし、お昼はどこでどういうものを食べて、
午後はどんなことに取り組み、夕方から夜に
かけては何をして、夕飯のあとはなにをして、
何時くらいに就寝するのか?

その人の24時間を想像(設定)することで、
スキマを探すのが目的です。

そのスキマにあなたの商品やサービスや
情報発信をどうやって入れ込むのか?
そこがポイントになります。

そうすると、例えば、メルマガを配信する時間、
Facebookの投稿時間などが浮き出てきます。

効率的にターゲットに届けるなら、早朝がいい、
お昼前がいい、夕方がいい、深夜がいい、など
わかってくるのです。

タイミングがわかったら、次に考えるのは
ターゲットの困っていること。

その困っていることを解決する方法がある、
というメッセージを届けることで、相手は
あなたに興味を持ち、継続的にあなたから
情報を得たいと思うようになるわけです。

時間をかけて、いろんな角度からメッセージを
届けることで信頼関係がいつの間にかでき、
いずれあなたが何らかの商品やサービスを
オファーするときに、購入を検討してくれる。

おおまかにはそういう流れを考えます。

いきなりLPを作り、セールスレターを用意して
商品作成から始めようとする人もいるのですが、
最初の段階で反応がないとくじけます。

なので、じっくり時間をかけて情報発信をして
信頼関係を築くことに注力しましょう。

いきなり売ってもいいのですが、長期的な
関係にならないので、いつも新規獲得が
必要な状態になり、効率がかえって悪いです。

日々の情報発信に注力する。
それこそが最重要事項です。

もし、
「どんな情報発信をしたらいいかわからない!」
という場合には、ご相談ください。

このメールに返信してくだされば、
無料でSkype相談など応じます。

ご活用くださいね。

では、また。

 

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