無意識はなにを求めているのか?

 
須賀です。

最近、意識と無意識についての関心が
高まっています。

近日中にこのところの学びをレポートにして
まとめる予定なので、楽しみにしておいて
ください。(予定は未定ですが…)

で、あなたはいま、意識的にスクリーンを
見ていると思います。

同時に、周囲の音が耳に入っているでしょう。

また、肌に触る空気の感覚も感じています。

何を見ているのか?については、この文章を
読んでいるので意識が向いていたはず。

でも、周囲の音については知覚していなかった
かもしれません。

空気の感じや、身体に触れている服の感触なども
指摘されるまで気づかなかったと思います。

このように、人は意識して感じているもの、
無意識に感じているものがわかれます。

よく、顕在意識と潜在意識と言われますが、
潜在意識の中でも、考え方によっては、
上位、中位、下位と分かれるそう。

下位は過去の体験などの記憶に関するもの、
中位は、意識していない五感の部分、
上位は、意識しなくてもできる、
みたいな分け方(たしか)。

で、この自分の無意識の外側には
集合無意識と呼ばれる、他の人と共有した
無意識があるとも考えられています。

集合無意識があるおかげで、周りの人とも
なぜか一体感を感じることができる。

じゃあ、いろんな意識と無意識があるとして、
それがわかったらどうなるの?
というのが知りたいところ。

一言でいうと、使い分けが可能になるというか、
自分の立ち位置を選ばえるようになる感じ。

こういう話をされることがなければ、人は
いつも自分自身のそのときの意識だけで
現実を認識するしかありません。

でも、もっと広い、俯瞰した意識があって、
それも合わせて使っていいのだとわかれば、
今の自分の思考、感情、行動に固着しないで
選択肢が広がるとわかるのです。

思考も感情も行動も、自分の好きなように
選択できることが、より実感できます。

例えば、その瞬間の強い怒りの感情に
支配されることなく、現状を冷静に把握して
適切な行動が選べるようになる。

すると、無駄なあらそい、エネルギーの消耗も
少なくなって、効果的な行動にフォーカスし、
目標達成や自己実現が早くなります。

意識をどこに置くのか?
無意識をどうやって活用するのか?

この自由度が高くなると、日々のストレスは
減って、フラットな精神状態が維持できる。
(ネガティブに振り回されない)

いきなり激変するわけではないですが、
ストレスをかなりコントロールできるように
なりますので、これまでより穏やかな
感覚を得られること、請け合いです。

意識と無意識の仕組みと使い分け、
楽しみにお待ちください。

では、また。

 

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