【MfYS】餅は餅屋

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Mail from Yamato Suga
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須賀です。

あなたは、なんでも自分でやりたいタイプでしょうか?

僕は、まさにそういったタイプです。
人に頼むよりも、自分でやったほうが早いと、たいてい思ってしまいます。

人によっては、考え方がまったく逆ですよね?
自分でやるよりも、お金を払ってでも人にお願いした方がいいと思う人もいる。

僕は昨日、そんな人の気持ちをちょっと理解できました。

漁港で魚を買ったんです。
鯛を2尾。

いつもなら、そのまま持って帰って、最初から自分で捌きます。
ウロコを取って、エラとワタを抜いて、それからどう調理しようか?と考える。

でも、昨日はそこまでをやってもらったんですよ。
ウロコとエラ、ワタまで。
そこから持って帰って、調理しようと考えた。

頼んでやってもらったところ、1分もかからずに2尾の処理が終わっていました…。

魚屋さんですから、作業に慣れているなんてもんじゃないんです。
サササッと流れるような手さばきで、キレイに処理する。
職人芸です。

所作が美しい!

これはやってもらったほうが、断然早い。
あんなふうにできるようになりたい!と思いました。

そこで思ったこと。
それは、タイトルの「餅は餅屋」ということ。

うまくできる人にお願いすれば、時間が相当短縮される。
しかもキレイ。

庭仕事なんかでもそうですよね?
自分でがんばってやるよりも、早く、キレイにやってもらえるもんです。

家の中の掃除でも、年に一度は業者にお願いして隅々までやってもらうと、めちゃくちゃキレイになります。

自分でやるのと専門の職人、業者にお任せするのとで、最大の違いはなにかと考えたときに、まず思いつくのは「使っている道具」。 昨日の魚屋さんで言えば、ウロコを取るためて専用の電動のバリカンみたいなのを使っているんですよ。
包丁も、魚を捌くのに適しているのであろうナイフのようなのを使っている。
出刃包丁じゃない。

そういう、専用の道具を持っていて、使い方が身体に染みこんでいれば、作業が早く進む。
掃除(ハウスクリーニング)でも、各場所によって、専用の道具を使っています。
一般用の多用途のものではなく、ひとつの目的に特化したもの。

で、そういった道具の使い方を熟知している。
だから、素人では辿りつけないレベルで作業ができるんですね。

やっぱり、なんでも自分でできるようになる必要はないんですね。
自分ができるようになったほうが経済的だとか考えることもありますが、そのための時間と手間を考えたら、たいていは人にお願いしたほうがいい。

僕も自分でできるようになりたい、と考えるタイプです。

でも、可能なかぎり、お金を払って人にお願いしていかなきゃと、考えをあらためています。

自分にしかできないことのために時間は投資していかないと、やるべきことが増えすぎちゃう。

やることを絞っていきましょう。

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