視覚的な文章

須賀です。

ライター、としての最大のテーマ。
それが今日のタイトルです。
(ライターじゃないんだけど…)

視覚的な文章を、書くこと。
これって、難しいのです。

達人は、向田邦子です。

ふと思い出しました。

とある方から、提出前の原稿の感想を、
と言っていただき、読んでみたところ、
「写真が一緒にないとイメージできない」
とお伝えしたのですね。

つまり、
文章だけでは目に浮かばない。

掲載されるのはWeb媒体なので、
写真を足せばいい、で済むには
済むのです。

ただ、個人的な気づきとして大きい。

文章だけで、視覚も伝えたい。

さらに言うと、
これもどこかで拾った情報なのですが、
「今朝の銀座はいつにもまして寒かった」
なんてのを、北極圏にいても寒そうと感じさせる、
そういう感覚的な文章が書きたいわけ。

伝わるってのは、
感覚が共有できること、
でもあるはずなので。

そう考えたら、
学ぶべきはコピーライティングでは、
ないのですよね。

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