【MfYS】人は見た目で判断する

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Mail from Yamato Suga
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須賀です。

昨日、ものすご〜くキレイな顔立ちの20歳くらいの女性が同じ電車に乗っていました。
スラっとして背が高く、髪もキレイ、ナチュラルメイク(最近はすっぴん系というらしいですが)で、芸能人で言うと松下奈緒みたいな。
高校時代はきっと学年イチだっただろうな、というくらい。

でも、
にも関わらず、

首から下は、ありえないくらいダサい。
筆舌に尽くしがたいほどダサい。
身体の成長が止まってから、一度も新しい服を買ったことがないんじゃないかという感じ。

井森美幸がアイドルだったころに着ていたんじゃないかと思うような、昭和の香りがする服を着て、レジ袋の代わりに持っていくエコバックみたいなナイロンのやつを肩から下げていました。
「全身しまむら」で買い揃えようとしても、あそこまでダサくはなれないはず。

なにも僕は、その彼女を否定し、バカにしたいわけではないのです。

単純に、不思議でしょうがない。
もっとやりようがあるだろうに、と思わずにいられない。

もちろん、彼女には彼女の事情、都合、趣味、嗜好、思想があります。
まったく、いっさい男に関心がないことから、近づかれないようにあえてダサくしているのかもしれません。
異常なほど内向的な性格で、ファッションを指摘してくれるような友達がいないのかもしれません。
オシャレの逆をとことん狙っていく、というアグレッシブな思想を持っているのかもしれません。
実際のところがどうかは知るよしもありません。

ただ、僕は彼女に「素材がいいのにもったいない」というイメージを持ったことは間違いありません。

で、「そう言うお前はオシャレなのか?」と聞かれれば、違います。
髪すらまともにセットしないし、服も安物ばかりです。
それでも、1ミリくらいは「自分がどう見えるか?」を気にしますよ。
あるものの中で、「どうしようか?」くらいは考えている。
だけど、スタイリッシュだと思われていないことは自覚があります。

やはり、人は人を見た目で判断しますよね。
「人を見た目で判断しちゃダメ!」と、あなたはどこかで教えられたかもしれません。

そうは言っても、大人になればわかることですが、人は当然のように人を見た目で判断します。
そんなの言うまでもないことですよね。
僕はそうだし、あなたもきっとそうしているはずです。

自分が人を見た目で判断しているからこそ、「自分がどう見えるか?」が気になるんでしょ?

先日、井口さんと長倉さんのセミナーで、長倉さんがおっしゃっていました。
「いま持っている服は全部捨てろ!」と。
それで、「高い服を買え!」と。

なぜか?

この理由は、大きく3つあると思います。

ひとつ目は、高いお金を出して、チャレンジして自分が着たい服を着るとセルフイメージが上がるから。
(この効果はものすごく大きいです。高い服を着るだけで自信がつくものです)
ふたつ目は、「原価1,000円の服をどうやって5万円で売ることができるか?」というマーケティングの考え方が体感できるから。
みっつ目は、他人の自分に対する評価が上がるから。

人は必ず見た目で判断するんですから、高そうな服を着ていれば、相手はあなたのビジネスが好調だと思ってくれます。

それが初めて会う人だったらどうか?
あなたの見た目を通じて、あなたのビジネスの好不調を判断するに決まっています。

以前、あるネットワークビジネスでトップのランクまで登りつめた方も言ってました。
「リーダーは夢を与える人だから、いい服を着て、いい車に乗って、いい食事を食べたりしているところを見せるのが大事なんだ。それも仕事のうちなんだよ。」と。

イメージ戦略は重要だということです。

ただし、バランスはもっと重要です。

同じ方が言っていました。
「名と実が伴っていなければ意味がない。虚の自分は見抜かれるし、自分が耐えられない」と。

イメージ先行でいって、現実をしっかり合わせていくように、ギャップを埋める行動が大事だということだそうです。

その方は、今ではもちろん、名と実が伴った、僕も尊敬するリーダーです。
多くの女性を自立に導いた、小さな巨人です。

というわけで、僕も服を捨てます。
でも、捨てるのは簡単だけど、なによりも買いにいくのがめんどくさい…。
スティーブ・ジョブスみたいに、同じ服ばっかり着るのもひとつの手かなぁ。
イメージが固定できるし。

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