【MfYS】選ぶため、選ばれるためには…?

須賀です。

あなたは、なにかを選ばなければならないとき、すぐに決められるほうでしょうか?

僕はなかなか決められないタイプ。
あれもいいし、これもいいし、あっちもよさそう…
と悩む。

何人かでレストランに入っても、
注文が決まらずに、最後になってしまう、
なんてこと、よくあります。

昨日も、ミーティングの前に食事をしておこうと、
駅の周りをぶらぶらして、
どこで食べようか悩んでいたんです。

場所は六本木。
よく行くチェーン店もあるし、
他の地域にはなかなかないチェーン店もあるし、
六本木にしかないだろう店もある。

30分くらい歩きながら、行ったり来たりして、
結局、『すぱじろう』ってお店に決めました。

で、入ってメニューを見たら、これがまた種類が豊富。
ホームページにはこれだけ↓しか載っていませんが、
http://www.spajiro.com/menu/index.html
メニュー表では30種類以上あったと思います。

これまた、なかなか選べません。
これもいいし、あれもいいし、あっちも魅力的だ…
最終的には、
ツナとわかめとベーコンのサラダすぱ
に。
歩きまわって暑かったんですね。

そのあと、食べ終わってもまだ時間があったので、
すぐ近くのタリーズで待ち合わせまで待機することに。
そこで、この記事が目に留まりました。
『現代人はモノ忘れがハゲシクなっている? 情報量が増えているから』
http://www.ex-ma.com/blog/archives/485

記事の内容を要約するとですね、
昔は、スパゲティと言えばナポリタンしかなかった。
そこにミートソースという贅沢品が加わり、
現在に近づくにつれて、
ペペロンチーノだとか、カルボナーラだとか、
たらこスパだとか、ボンゴレビアンコだとか、
いろんな種類が食べられるようになって、
ナポリタンやミートソースが選ばれる頻度は、
どんどん下がっていった、と。
いまの時代は「選ばれる」のが大変な時代になった。
という感じ。

僕も子供のころ、
「スパゲティ食べたい」と母にお願いすれば、
当たり前のようにナポリタンが出てきました。
スパゲティと言えば、ナポリタン一択だった。

それが、僕が大人になって、今度は母から、
「スパゲティ食べたい」と言われるようになると、
「なんのスパゲティ?」と聞くようになった。
答えは、「なんか美味しいのがいい」とか、
ザックリとしたものが多かったように思います。

つまり、
こういうことが日常にありふれているんだと、
そう感じます。

スパゲティが食べたいと漠然と思ってお店に入ってみたら、
30種類以上もあって、どれがいいのか選べない。

他の場面でもそうでしょう。
買い物するときでも、仕事を選ぶときでも、
趣味でも、なんでも。
漠然と欲しいと思っている。

あなたのお客さんもそうです。
漠然と新しいなにかが欲しいと思っている。

そこで、あなたの商品やサービスが選ばれるにはどうしたらいいか?

これを考える必要って、ありますよね?

お客さんが、あなたの商品やサービスを選ぶための、
「決め手」
は、いったいなんでしょう?

似たような商品やサービスとの際立った違いがないとしたら、
選ばれる可能性は下がりますね。

というわけで、
僕がなかなか決められないのは、
僕が優柔不断だからではなくて、
選択肢が多すぎるせい、なんですよ(笑)

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Mail from Yamato Suga
2014/05/22
発行者:須賀和

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