フォーカスは、貢献よりも成長

あなたが一番満たしたい欲求、ニーズはなんでしょう?

選択理論心理学で言えば、
「生存」「愛・所属」「力」「自由」「楽しみ」
の5つの基本的欲求。
6ヒューマンニーズで言えば、
「安定感」「変化」「自己重要感」「愛とつながり」「成長」「貢献」
の6つ。

選択理論心理学、6ヒューマンニーズ、
それぞれ理解しやすいのがどちらか、というのは、
人によって違いがあると思います。
どちらも表現の違いであって、
どちらの考え方がいい、悪いということはありません。

僕も状況によって、使い分けて捉えています。

一般的に(というか、このメルマガの読者的に)
より知られているのは
6ヒューマンニーズのほうなんでしょうかね?

ちなみに、
もっとも有名なマズローの欲求5段階説ってのは、
現実には欲求を「段階」的に満たすわけではない、
ということで、除外。

 

6ヒューマンニーズのほうをベースに、
ここからの話を進めます。
選択理論心理学関連の方なら、5つの基本的欲求に
ご自身で置きかえて考えられるはずですし。

 

で、今日のテーマ、
あなたが一番満たしたい欲求、ニーズはなんでしょう?
です。

僕はですね、
一番は「成長」です。
次が「自己重要感」でしょうね。

このように、ニーズの上位ふたつを
トップ2ニーズ
とか言うらしい。
実際のところ、
あなたもそうだと思いますが、
日々の行動の選択の基準は、
このトップ2ニーズになっている、
そのはずです。

どれがいいとか、悪いとか、
そういうことはありません。

貢献をトップに持ってきていて、
ボランティア活動を積極的にしているけど、
自身は経済的に困窮しているとか、
そんな本末転倒な方もいるし。
重要なのはバランスと現実感かなと思います。

貢献が、ボランティア活動が高尚なものだと、
そういう「思い込み」が強すぎる人も、
僕は多く見てきています。

そういう方の多くは、
貢献が「一番いい」もので、
そうしなければ人として人格的に失格だとか、
そんな思い込みを洗脳されている可能性も。

ま、この場合は洗脳する側に問題がありますけどね。
セミナーとかでニーズの説明を聞くと、
やっぱり貢献をトップに置かなきゃいけないんじゃないか?
という気になるのもしょうがないとは思いますが。

ただ、それぞれの状況によっては、
まず自分自身を高めることのほうが先、
という場合も多いんじゃないでしょうか?

人間的にも高めていく必要があるし、
経済的にも豊かにまる必要がある。
他者に対する貢献って、そのあとの話だと、
僕はそう思います。

そのためには、
まず自分を成長させて、
自己重要感と安定感を満たし、
多くの人とつながっていって、
人により大きな影響を与えて貢献する。

この順番なんじゃないかと。

貢献の人生に入る前に、
その準備段階がいるよね、と、
そういうことです。

貢献は大事なんだけど、
いきなりそこじゃなくて、
まずは自分自身を高め、成長させることに、
フォーカスを置く。
というわけで、
あなたも一緒に、成長していきましょう!

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Mail from Yamato Suga
2014/08/11
発行者:須賀和

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