化学反応を求めていく

あなたを変えた偶然の出会いって、いままでなにがあったでしょう?

世間はお盆休みですね。
僕もそれにいま、飲み込まれています。

一昨日、クリーニングを出しに行こうとしたら、
「お盆休みのため、本日お預かり分は16日お渡し」
と…。

え?

いやいやいや、
すぐにお渡ししてもらいたかったのに…。
というわけで、預けずに帰ってきたわけですが。

それにしても、世間が一斉にお休みするって、
なんだか馴染めないのは僕だけでしょうか?

ま、それがあるから、旧友と会えたりとか、
普段会わない人と会うチャンスができるのかもしれませんが。
お盆ということで、
お墓参りに行こうかと、そんなことも考えつつ、
ふと思い出したので、書いていきます。

僕の母方の祖父、
田中耕一というお名前だったんですよ。

ピンと来ましたか?

何年か前に、ノーベル化学賞を受賞した、あの方と同姓同名。

で、この科学者のほうの田中耕一さん、
ノーベル賞につながった発見は、誤った薬品を混入したことが
キッカケの偶然だった、と言われています。

常識では考えられない混ぜあわせをしたら、
文字通り化学反応が起きたと。

 

そこから思うのは、
人も偶然の出会いでしか、化学反応は起きないんじゃないか?
ということ。

例えば、
目的の本を買いに書店に行ったら、すぐ隣りの本が目に留まって、
すごく興味を引かれたとか。

自分がいつも見ているものの、外にあるものとの新しい出会いによって、
考え方や行動に角度がつきますよね?
冒頭に書いた内容と反対になりますが、
お盆休みって、化学反応を起こすいい機会じゃないかと思うんですよ。

何年も会っていなかった旧友や親戚との再会、
なんてことが起きる可能性が高いので。

特に旧友なんかだと、
同じようなスタートラインに立っていたはずなのに、
まったく違う方向に進んでいることが多いわけで、
自分とは異なる業界の話が聞けたりもします。

「この世界にいる人は、こういうモノの見方をしていて、こう考えてるんだぁ~」
と新鮮な刺激を得ること、実際にありますよね。

もちろん、生きている世界が違いすぎて、
拒否反応が出る場合もありますが。
自分の外側のあるものと、自分の中にあるものとを接触させて、
化学反応を起こすことができたとしたら、
あなたにとって、成長のチャンスになるかもしれません。
そんなことも、意識してみてはいかがでしょう?

※もしあなたがこの投稿に共感されたなら、ぜひ、あなたのTwitterやFacebook、ブログ、メルマガなどでシェアしてください!

このメルマガへの登録はコチラ↓から


「あなたを知ってもらう」ための
<プロフィール作成シート>が、
無料でもらえます!

※携帯のメールアドレスで登録される方のエラーが増えています。
パソコンからのメールを受信できるメールアドレスを登録なさって
ください!

作成シートではなく、
すぐにでもプロフィール作りたい!
という方は、コチラ↓もどうぞ
https://yamatosuga.com/profile
・・・PR・・・
『人生の9割は逃げていい。』
※立ち読みキャンペーンも開催中!
http://akiraiguchi.com/9wari_campaign/

 

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
Mail from Yamato Suga
2014/08/13
発行者:須賀和

コメント

タイトルとURLをコピーしました