夏の暑さをしのぐ方法

須賀です。

熱中症、注意が必要ですよね。
コロナも心配でしょうが、それよりなにより、
暑さに対する備えが大事な時期です。

味噌汁、飲んでください。

暑いのに?
そう、味噌汁がいいそうですよ。

こんな栄養がー、というのは置いといて、
朝、一杯の味噌汁を。あと、梅ね。

基本的な話はさておき、
(それはそれで重要なんだけど)
こーにも暑いと、やってられません。

僕は長野に移住したはずなのに、
日中は35度を超えるとかいう、
釈然としない日々をすごしています。
(避暑地のはずでは?という勝手な思い込み…)

気候変動の影響が、とか、そういう話も
あるんだと思いますけど、それもいいとして。

迷わず冷房を!というものあるんだけど、
こんなときに暑さをしのぎたいと思ったら、
とりあえずは、ある場所に行ってください。

どこか?

暑いので手短に答えを言います。

図書館です。

クーラーが効いてて涼しいよ!
ということもあるんですけどね、
ちょっと違うんですよ。

図書館という空間は、
ある種の「異世界」になってます。

自分が決してお金を出しては
買うことのないようないろんな本が、
各種取り揃えてあるわけです。

それも、きちんと空調も効いてる。

街の本屋に行くのとも、また違う体験。
置く本の基準がそれぞれ違うのでね。

市区町村の図書館と、都道府県の図書館と、
国会図書館とも、それぞれ違います。

国会図書館はただものじゃないです。
日本で刊行されたすべての本が収蔵されている、
ということは、ない本はない、ってこと?

僕の著書も置いてある、はずです。笑

本屋も基本的にはそうなんですけどね、
図書館はよりいっそう、こういう毛色がある。

「自分が興味を持ったことのないジャンルの本」
が、あるんですよ。

もしくは、
興味はあったんだけど、購入してなかった、
みたいな本があったりするもんです。

それを手にする機会があります。

ふと街ですれ違った、とっても気になる異性と
偶然にも再会してしまったというような喜びが
あったりするわけですね。

あ、この本、あった、
という感じです。

いざ手にしてみると、
意外と分厚かったりする。

パラパラとめくってみただけでは内容はわからない。

ちょっと座れるスペースを借りて、
「はじめに」だけでも読んでみよう…

そうして読み進めてみる。

時間は思いの外、すぎています。

その頃には、
暑さを忘れているはず。

場合によっては、
空調にあたって寒さも感じるかも。

その本を借りて帰るころには、
外の暑さより、次にその本を読む場所のことを
考えているでしょう。

ってことで、暑さに耐えられないなら、
図書館に行ってみてください。

暑さを忘れさせてくれて、
異世界へといざなう、新しい誘惑が
あるかもしれません。

どこに行ってしまうか?
どうやって帰ってくるのか?
その答えはありませんけどね。

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