憧れの人って…?

あなたはが憧れている、尊敬している人って、誰でしょうか?

3人挙げてみてください。

昨日、僕がこの質問を聞いて選んだのは、
エルネスト・チェ・ゲバラ
フランク・ロイド・ライト
スティーブン・ソダーバーグ
の3人でした。

他の候補は、
ジョゼ・モウリーニョ
野茂英雄
沢木耕太郎
オリバー・ストーン
テレンス・マリック
パトリス・ルコント
曾我蕭白
あたりかな。

上の3人を簡単に紹介してみると、
エルネスト・チェ・ゲバラは、
キューバ革命の英雄ですね。
フィデル・カストロの右腕的存在として、
バチスタ独裁政権から解放した立役者の一人です。
キューバが安定したあと、政府の要職につきながら、
キューバを離れてコンゴ、ボリビアのゲリラ戦を指揮する、
革命に身を投じた人です。
僕はこの人の存在を高校時代に知り、
あこがれつづけて、
21歳のときにはじめての海外ひとり旅でキューバに行きました。

フランク・ロイド・ライトは、
20世紀を代表する建築家。
日本では旧帝国ホテルの設計をしました。
もっとも有名なのは、落水荘という個人宅なのですが、
多くの人が目にしたことがありそうなのは、
ニューヨークのグッゲンハイム美術館。
人物像はそんなによく知らないのですが、けっこう苛烈な人だった、
と、どこかで読んだような…。
建築のことも詳しくありませんが、いま見ても、
枠にとらわれない、常識破りな発想の建物を残しています。

スティーブン・ソダーバーグは、
映画監督です。
オーシャンズ11、12、13が有名。
初期の代表作は『セックスと嘘とビデオテープ』で、
有名になったのは、アカデミー賞を受賞した、
ジュリア・ロバーツ主演の『エリン・ブロコヴィッチ』でしょうね。
他にも、『トラフィック』『チェ』『コンテイジョン』『シリアナ』
などの作品があります。
(一部は製作総指揮かも)
『オーシャンズ』シリーズのようなエンタメ系でも魅せるし、
『トラフィック』のような社会派ドラマでもグイグイくる。

 

前置きが長くなりました…^^;

なんで3人の憧れの人を挙げるのか?ですね。

これ、コーチングの際の「ビジョンメイキング」につながるそうです。

人によっては「◯年後にこうなっていたい!」というひとつのイメージが、
うまく描けない人もいるんだと。
僕もまさにそう。

そういう場合には、
こういう人になりたい
をイメージする、そういうビジョンもひとつなんだと。

なるほど、
僕にとっては、
こっちのほうがよっぽどイメージしやすい。
ワークとしては、
この3人の憧れの人の共通点を探していきます。

僕の場合なら、
枠を越える
信念
情熱
常識を打破する
新しい世界
美しさ
そういったもの。

これらが、言ってみれば、
僕の価値観の軸になっているんだと、
そう考えられるんですよ。

それがつまりは、
自分軸
とか、そういう言葉で表現できる。

 

なので、
もし、あなたが自分の方向性があまりよくわからないとか、
もっと明確にしたいとか、
そう思うのであれば、
この、
憧れの人→共通点
のアプローチをやってみる価値はあります。

僕は、これを考えてみて、
自分がこれまでわかっていたものを再確認すると同時に、
「美しさ」もあるんだと発見できました。

やり方、あり方、たたずまい、
それらに「美しさ」があるのかどうか?
これも求めているんだなと。
要は、不誠実なやり方はキライなんです。

 

というわけで、
あなたも考えてみてはいかがでしょう?

あなたが気づいていなかったような、
あなた自身が大事にしている、
新たな価値観が発見できるチャンスですよ。

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Mail from Yamato Suga
2014/06/08
発行者:須賀和

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