使えるものはすべて使う

あなたが、目標達成のために「これはちょっと…」と尻込みすること、
ありませんか？

そこまではしたくない、
これをやるのは反則的じゃないか、
自分の実力とは言えなくなる、
みたいな感覚です。

言ってみれば、
ドーピングのスレスレだろ…
って方法はダメ！
って感じですね。

僕もたいていが真面目なので、
こういうのあります。

コピーを書くときに、
あんまり行き過ぎた表現はしたくない
とかですね。
もちろん、
アスリートがドーピングするように、
ルール違反になるのはダメです。
ただ、この基準が高いか、低いか、
で、結果が大きく変わることがありますよね？

ルール違反ではないけど、
限りなく黒に近いグレーの方法を使う人が、
大きな結果を出すことがあります。

逆に、
完全に真っ白な方法だけを使って、
あまり結果の出ない人もいます。

どっちがいいのか？は、
人によって意見がわかれるところ。
でも、
最近思うのは、
真っ白な、クリーンな方法だけでは、
やっていけないな、ということ。

それはそれで美しいんだけど、
苦しさも伴っている。

さらに悪いことには、
やり方にこだわりすぎちゃって、
結果が後回しになる。
なにをするか？
どうやってやるか？
そのジャンルによって、得たい結果と得るための方法は違いますが、
やはり、
まずは結果を出すことにフォーカスしないと、
プロセスうんぬんは語れないかなと、
思います。
キレイな方法だったけど結果は出なかった…
よりも、
結果は出たけど、やり方は見直しが必要…
のほうが、
より良い。

結局はバランスが大事ってことになりますが、
優先順位としては、
結果を出すことのほうが上かなと、
いま、そう思っています。
僕は職人気質が強く、
プロセス重視なんですけど、
やっぱ、
結果のためのプロセスだよな、
という思考に移行してきてるかも。
もし、あなたのやっているなにかで、
結果がイマイチのものがあれば、
プロセスを強くすることを検討してみては
いかがでしょう？

グレーに染まるのは恐怖で、勇気が要りますが、
必要なときもあるんじゃないですかね。
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