ChatGPTさんとBingさんに物語を書いてもらったら…

とある記事を読んでヒントを受けて、さっそくやってみました。

テーマはちょっとした思いつきの、
「誠実さをテーマにした父と娘の物語」
です。

まずChatGPTさんのほうから見てみましょう。

昔々、ある父と娘がいました。父は商人で、娘はまだ幼い頃から商売の世界に触れていました。父は娘に「商売において一番大切なことは、誠実さだよ」と教えていました

娘は父の教えを心に刻み、商売をする上で必ず誠実であろうと決めていました。そして、ある日、娘が父の商売を手伝っていると、客がやってきました。その客は高価な商品を購入しようとしていましたが、娘は商品の欠陥を見つけてしまいました。

娘は客に「この商品には欠陥があるため、お勧めできません。他の商品をお勧めします」と正直に伝えました。すると、客は感心して「あなたはとても誠実な商人になるでしょう。この店で買い物をするのは初めてだけど、今後もここで買い物をするようになるね」と言って去っていきました。

父は娘の行動に感心し、娘に「あなたは本当に誠実で、素晴らしい商人になるでしょう。この世界には、誠実であることが一番大切なことだよ」と語りかけました。その言葉を聞いて、娘は更に誠実であろうと決めました。

そして、娘は成長し、父の店を継ぐことになりました。彼女は父から受け継いだ教えを守り、商売をする上で誠実さを貫きました。彼女の誠実さは評判になり、多くの客から信頼されるようになりました。

時が流れ、娘も老いていきました。彼女は、父の教えを守り通し、常に誠実であることを心がけました。そして、彼女の死後、彼女の周りにいた人々は彼女を誠実で信頼できる人物として記憶していました。

このように、誠実さは時には利益や成功をもたらすかもしれませんが、それ以上に、人々から信頼され、尊敬されることができる素晴らしい美徳です。

ChatGPT


どっかで読んだことあるような文章にはなっていますが、どこかぎこちないというか、なんかいろいろ足りないし余計だし、という印象。

次にBingさんも見てみましょう

「おとうさんの約束」
おとうさんは、いつも忙しくて家にいない。でも、娘のゆきちゃんは、おとうさんが大好きだった。おとうさんは、ゆきちゃんにたくさんの約束をしてくれた。動物園に連れて行ってくれるとか、自転車に乗せてくれるとか、絵本を読んでくれるとか。

でも、おとうさんは、約束を守ってくれなかった。仕事が忙しいからだと言って、いつもキャンセルしたり遅れたりした。ゆきちゃんは、悲しくて泣いたり怒ったりした。おとうさんは嘘つきだと思った。

ある日、おとうさんは、ゆきちゃんに電話をかけてきた。「今日は早く帰れるからね。一緒に夕飯を食べよう」と言った。ゆきちゃんは、「本当?」と聞いた。「本当だよ」とおとうさんは答えた。「じゃあ、今日こそ約束を守ってね」とゆきちゃんは言った。「うん、守るよ」とおとうさんは言った。

でも、その日もおとうさんは帰ってこなかった。仕事が急に入ってしまって残業しなければならなかったのだ。お母さんが電話で知らせてくれた。「ごめんね」と言っただけだった。

ゆきちゃんは泣いてしまった。「もう信じない!」と叫んだ。「もう会わない!」と叫んだ。

その夜、遅くにやっと帰ってきたおとうさんは、寝室で眠るゆきちゃんの顔を見て涙した。「ごめんね」とつぶやいただけだった。

翌朝、起きてみると枕元に小さな箱が置いてあった。中に入っていたのは金色のペンダントだった。ペンダントに刻まれている文字が目に入っ

ペンダントに刻まれている文字は「おとうさんの約束」と書いてあった。それと一緒に手紙も入っていた。

「ゆきちゃんへ

おとうさんは、昨日も約束を守れなくてごめんなさい。おとうさんは、本当にゆきちゃんのことが大好きだよ。でも、仕事が忙しくて、なかなか家に帰れなくて、ゆきちゃんと一緒に遊んだり話したりできなくて、悲しいよ。

このペンダントは、おとうさんがゆきちゃんに贈る特別なプレゼントだよ。このペンダントは、おとうさんの約束を表しているんだ。おとうさんは、いつか必ずゆきちゃんと動物園に行ったり自転車に乗ったり絵本を読んだりするよ。それまでこのペンダントを身につけて待っていてね。

おとうさんは嘘つきじゃないよ。誠実だよ。信じてね。

おとうさんより」

ゆきちゃんは手紙を読んで涙した。「ありがとう」とつぶやいただけだった。

その日から、ゆきちゃんは毎日ペンダントを身につけた。そして、おとうさんが帰ってこなくても怒らなかった。待っているうちに、おとうさんの気持ちがわかるようになったからだ。

やがて、その日が来た。おとうさんが早く帰ってきて、「今日は一緒に遊ぼう」と言ってくれた。「本当?」と聞くと、「本当だよ」と答えた。「じゃあ、どこに行こう?」と聞くと、「君の好きな場所」と答えた。

そうして二人は出かけた。動物園でライオンやキリンやパンダを見たり、公園で自転車に乗ったり、図書館で絵本を読んだりした。楽しくて幸せだっ

楽しくて幸せだった。おとうさんは、ゆきちゃんに笑顔で「約束を守れてよかった」と言った。ゆきちゃんは、おとうさんに抱きついて「ありがとう」と言った。

その時、ゆきちゃんはペンダントを見た。ペンダントに刻まれている文字が輝いているように見えた。「おとうさんの約束」と書いてあった。

ゆきちゃんは思った。「おとうさんは嘘つきじゃない。誠実だ。信じられる」

そして、二人は手をつないで帰って行った。

おしまい

Bing

なるほど。イマイチですね。でも、物語の形式にはなっていますよね。

現状はこんな感じらしい、ということでシェアしてみました。
今日は2023年3月4日ですが、同じテーマで数日置いてまた投げかけてみたらもっと深みのある物語になったりするんだろうか?

気になります。

ちなみに、冒頭の「とある記事」はロイターのこちらのものです。
アングル:チャットGPTに書かせた本、アマゾンでセルフ出版ブーム

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