書店ごとの違いって…?

あなたの近所や最寄り駅にある書店って、どんな特徴がありますか?

書店に特徴なんてあるの?
と思うかもしれません。
実はあるんです。

書店によって、
売場面積がやたら広いのに、目当ての本がすぐに見つかるところもあれば、
大した大きさじゃないのに、なかなか見つからないところもある。

これ、ひとつの違いですよね。

なにが違うのかと言えば、
棚の配置と本の置き方
ですね。

それぞれの書店が、基本的には
それまでの本の売れ方を参考にして、
最適な配置と置き方を考えているはず。

客層によって、
それぞれの書店で売れやすい本、
売れにくい本、
そこにまず違いがありますよね。

子供連れが多いなら、
絵本や教育関連のスペースを大きくしたり、
そういうことです。

新刊のどれを平積みで置くかも、
人気の著書のものを優先して、
またその著書の過去の本を近くに並べたり。

ま、この辺の話は普通の書店のこと。

中には、ジャンルを絞って、専門分野に特化した書店もあります。

言ってみれば、
神田の古本屋は昔からそうなんですよね。
古本だけ、しかも、例えば小説だけとか。
小説の中でも初版本だけ、というように。

最近の書店も、生き残りをかけてということもあるでしょうが、
ファション関係だけとか、
建築関係だけとか、
または、
店主の気に入ったものだけとか、
そういう独自性を持たせたところが出てきています。

そうすることで、
全般的な品揃えを求めるこれまでのお客さんは離れてしまう可能性があります。
というか、そうなりますよね。

でも、専門的なところに絞ることで、
うまくいけば、
遠方からでもお客さんが来るようになり、
ついで買いなどで客単価も上げられるかもしれない。

街の書店はどんどん潰れていく、
と言われてばかりですが、
生き残りの方法ってのは、
なにかしら、
必ずあるはずなんですよね。

もしかしたら、
このことはあなたのビジネスでも同じことが言えるかもしれません。

衰退している業界ででも、
なにか思い切ったアイデアを取り入れると、
売上を上げることができるはずです。

可能性を探ってみましょう!

※もしあなたがこの投稿に共感されたなら、ぜひ、あなたのTwitterやFacebook、ブログ、メルマガなどでシェアしてください!

このメルマガへの登録はコチラ↓から
http://ow.ly/t3Dsb
「あなたを知ってもらう」ための
<プロフィール作成シート>が、
無料でもらえます!

※携帯のメールアドレスで登録される方のエラーが増えています。
パソコンからのメールを受信できるメールアドレスを登録なさって
ください!

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
Mail from Yamato Suga
2014/05/28
発行者:須賀和

コメント

タイトルとURLをコピーしました