あなたは普段、どんな雑誌を見ているでしょう?
僕は昨日、久々にファッション誌を買ってみたんです。
『GQ』ってやつです。
http://gqjapan.jp/
一貫して「ラグジュアリー」なモノを紹介する雑誌ですね。
ファッション誌って、そのほぼすべてのページが「広告」だと
言われます。
読んでみて思うのは、実際にその通りだということ。
主なページの広告掲載料金がいくらぐらいなのか?
というと、ホームページから見ることができました。
このページ↓
http://corp.condenast.jp/datas/ad/GQJAPAN_website_Advertising_Rates_Mechanical_Requirement_Japanese.pdf
このページを見てわかるのは、
表紙から目次までのページが、広告料が高いってこと。
ってことは、雑誌の中で一番見られるページは、
目次
ってことになりますね(笑)
で、以外にも表4(裏表紙)は比較的安いです。
GQの場合は250万円(条件によって変わるようですが)
一番高いのは、表紙をめくって観音開きになるところで、
800万円です。
本田圭佑が表紙の7月号では、Cartierがここに載っています。
表紙の本田圭佑が左腕に巻いているのも、そのCartierの時計。
右手の指先もその時計に向いています。
中身については、やっぱり当然のことですが、
ページ構成がちゃんと考えられているんだなと思います。
スーツを着て鎌倉の蕎麦屋にいるところ 4ページ
↓
マッカラン(ウィスキー)の記事広告 2ページ
↓
パリの美食界最新情報 8ページ
↓
KRUG(シャンパン)の記事広告 4ページ
↓
釈由美子のセクシーな写真とインタビュー 6ページ
この釈由美子のインタビューの中に恋愛とデートの話があって、
サインに気づかない男性もいますよね、という振りのあとに、
「…もう一杯飲みたい気分なのにお開きになさるとか」
なんて言わせている。
女性をデートに誘うなら、
こんな服を着て、こんなイメージのお店に行って、
シャンパン飲むなら奮発してKRUGにしなよ、
そこから釈由美子みたいなセクシーな妄想につなげていけと、
そういうことでしょうか(単純すぎ?)
なんにせよ、雑誌から学ぶことは多いです。
コンビニや書店で立ち読みして、
読んでみたい記事だけ読んで棚に戻す。
という読み方もあるとは思いますが、
買ってじっくり、興味がなかった部分も合わせて読んでみる。
そこに新しい発見があります。
これはどんな雑誌でも同じこと。
ファッション誌で見るなら、
写真の撮り方、誌面のレイアウト、ページ構成、本文の書き方、
こういう「見せ方」の部分。
ここはもっと、意識を持ってやったほうがいいよな、と、
僕自身思いました。
イメージ戦略、ブランディングの最先端なわけで、
お手本にしない手はありません。
もちろん、外見も含めて。
GQでなければいけない理由は、もちろんありません。
女性ならVOGUEじゃなくてもいいですよね。
自分が見られたいイメージをすでに提供している、
その雑誌から、あなたもぜひ学んでみてください!
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Mail from Yamato Suga
2014/05/27
発行者:須賀和
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