あなたは、悩みを相談する相手を選んでいませんか?
このジャンルの悩みはこの人、
あのジャンルの悩みはあの人、
そうやって、
なんとなく当たりをつけているのではないかと思います。
普通はそうですよね。
だけど、もしかしたら、
あなたの悩みを解決してくれる人は、
あなたが当たりをつけたその人ではないかもしれません。
どういうことかというと、
あなたが当たりをつけたその人は、
その悩みについて、
「もともとなにかを知っている人」
ですよね。
そのジャンルに精通している人かもしれない。
あなたの中で、
「このジャンルだったらあの人」
というパラダイム(思考の枠組み)ができあがっている。
たしかに、その人は専門的な見地から、
もっともだと思える助言をしてくれたり、
コーチングをしてくれたり、
してくれるのかもしれません。
ただ、そこで得られたものが、
あなたにとってしっくりこないこともありますよね。
「言われたことはもっともなんだけど、なんか違う」
というような。
「自分が期待したような、スッキリする解答、アドバイスじゃない」
そういうことが往々にしてあります。
例えば、
恋愛経験が豊富そうな人に恋愛相談をしたんだけど、
言われたのは教科書通りのイマイチのやつで、大して参考にならなかった、
とかね。
そんなときに、なにか飛躍的なアイデア、解決策がほしいなら、
別のいい方法があります。
安達元一さんから教えていただいたことの受け売りですが、
門外漢モデル
ってやつです。
要は、
そのジャンルのことをまったく知らない、
わけわかってない人に相談するんです。
これ、
多くの場合は失敗します。
結局のところ、わけのわからない、
解決にはとうてい結びつかない、
そういうものが得られるでしょう。
でも、
成功することもあります。
しかも、成功したときには、
目の覚めるような、
画期的な、
革新的な、
そんなアイデアが出る。
当たったときにデカイ。
なぜそうなるのか?
答えはシンプルで、
ジャンルがまったく違うと、
制約がないからなんですね。
最低限の前提、業界の常識、
そういったものをあっさりと無視して考えてくれる。
素人ならではの、
まったく無責任なアイデア。
これが、
革新的な商品、サービスに結びつく可能性がある。
ど素人の無責任なアイデア。
これを認めて、受け入れることができたとしたら、
新しい世界が開ける。
そういうことは、大いにあります。
あなたが相談すべき相手ってのは、
その業界の権威だとか、
専門家だとか、
そういう人である必要はないんです。
もちろん、
その権威、専門家は、
一番もっともらしいやつを教えてくれるでしょう。
でも、それがあなたにとってのベストとは限らない。
あなたが思い切って、
ど素人に聞いてみたとしたら、
なにか思い切ったアイデアが得られるかもしれません。
もし煮詰まったら、
この門外漢モデルを試してください。
門外漢にしか見えない部分が、
必ずあるんです。
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Mail from Yamato Suga
2014/05/26
発行者:須賀和
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