それ、誰のためのもの…?

あなたは、いったい誰のためにセミナーやらなんやらを受講するのでしょう?

自己啓発セミナーにしてもなんにしても、
それって、誰のために受講するんでしょうか?

もしかして、自分のため?
自分がどうなったらOKなんでしょう?
最近、たまに、妙な違和感を感じる人がいます。
誰とはもちろん言いません。

どういう違和感かっていうと、
「自己啓発セミナーで有名なあの人のセミナーやこの人のセミナーを受講しました!」
という人が、いまいち魅力的に感じられないな、
という感じ。

これ、ずっと不思議に感じていたんですよ。

自己啓発セミナーって、
夢とか使命とかミッションとかビジョンとかを明確にして、
よりよい人生を生きていくための、
そういうキッカケになるものですよね?

受講すると、
そこからキラキラ輝くような新しい日々がスタートして、
エネルギーとか、充実感やらの肯定的な感情が増す。
で、やたら社会貢献とかって大きなことを言います。
それはわかります。
そのはず。
そうでなければ、セミナー自体が詐欺。
それはいいんです。
じゃあ、僕がなにを不思議に感じているのか?
というと、
For Meのままなんじゃないの?
という部分。

つまり、
自己啓発して自分自身を高めることはやったけど、
それがそもそも自分自身のため、
もっと言えば、自己満足に終わっていて、
周りの人への良い影響力につながっていないんじゃないの?

と、感じてしまう。
僕自身は、
最初に受講した自己啓発セミナーはメンレボでしたけど、
そのあと本格的に触れたのはアチーブメントだったんです。
青木仁志先生と佐藤英郎先生ですね。
あと、篠田真宏トレーナー。
おそらくですけど、
アチーブメントで僕が学んだことの基礎中の基礎って、
For MeからFor Youへの転換
だったんじゃないかなと思うんです。

要は、
自分自身を知り、高めていくことと同時に、
まずは、他者理解が重要みたいな話。

だからこそ、
アチーブメントの基礎理論は選択理論心理学になっている。
人間関係があった上で、
そこで自分自身がどういう存在になり、
どんな役割を果たしていくのか?
という順番で考えているように思います。

 

よく知られている自己啓発セミナーの場合は、
まず自分で、次に他者。
これって、海外輸入版だからこうならざるを得ないのかもしれません。

それよりも、
日本人的な感覚に寄せるなら、
他者との人間関係があって、その中の自分。

このほうがしっくりくるように感じてしまいます。
もちろん、
いまある人間関係の中で自分が成長していけば、
いまの人間関係が窮屈になることはあります。
むしろ、そうならないとおかしい。

そこに折り合いをつけながら、自分をさらに高めていく。
だから、人間関係を調整する能力って必要なんだと思うんですよ。
周りを高めながら、同時に自分を高めていく。
それが自己啓発の目的なんじゃないですかね?
ま、「お前はどうなんだ?」と聞かれたら、
返す言葉はありませんが(笑)

※もしあなたがこの投稿に共感されたなら、ぜひ、あなたのTwitterやFacebook、ブログ、メルマガなどでシェアしてください!

このメルマガへの登録はコチラ↓から


「あなたを知ってもらう」ための
<プロフィール作成シート>が、
無料でもらえます!

※携帯のメールアドレスで登録される方のエラーが増えています。
パソコンからのメールを受信できるメールアドレスを登録なさって
ください!

作成シートではなく、
すぐにでもプロフィール作りたい!
という方は、コチラ↓もどうぞ
https://yamatosuga.com/profile
・・・PR・・・
『人生の9割は逃げていい。』
※立ち読みキャンペーンも開催中!
http://akiraiguchi.com/9wari_campaign/

 

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
Mail from Yamato Suga
2014/09/08
発行者:須賀和

コメント

タイトルとURLをコピーしました