どちらがいいでしょうか…?

あなたは、AとBの選択肢があるとき、どちらにしようか?
と悩み、人に相談する機会があると思います。

この話、以前にもしましたが、
二者択一だと思い込んでいることそのものが、
悩みを大きく、深くしています。

結論から言うと、
A、Bの両方を得るための方法があるとしたら、
どういう方法なのか?
を考えること。
Aがいいのか?
Bがいいのか?
そうやって悩んでいるとしたら、
どちらもいいと考えていて、
決め手がないと思いこんでいる。

仕事か家事、育児か、
どちらを優先すべきか?
なんて悩みが、そういうケースですね。

家事、育児をしながら仕事もする、
なんて方法は、実際にはあるわけで、
それを高いレベルでやっている人もいます。

僕の周りにもいます。
近々ご紹介できそうですので、
楽しみにしていてください。
さて、
AかBかのお話。

先日もご相談を受けていました。

急遽、セミナーの講師として呼ばれることになったんだけど、
そこでバックエンドの商品も紹介したい。

だけど、
商品としてAがいいか?Bがいいか?
どちらがいいか悩んでいる、
というわけです。
細かい部分は省きますが、
僕はAをススメました。

でも、
相談者はBに対する強いこだわりを持っていて、
なかなか納得しないわけです(笑)

僕以外の方にも相談したようですが、
その方もAがいいと言ったそう。
客観的に見ると、
Aのほうがビジネス的にはいいんです。
でも、相談者の方はBがいいと。
そこで、
「両方」
ブランですよ。

いきなりBをオファーするよりも、その前段階としてAがいいはずだ。
というより、
AをオファーしてBを特典でつけるのがいい。
そのほうが現実的だし、お客さんにとっても魅力的なはず。

そうやって話を展開していきました。
他の方も、また違う角度から相談に乗ってくださって、
アプローチが変わったりもしました。

ただ、
最後には僕が説得モードになってしまったので、
伝えるだけで終わってしまいましたが…^^;

最終的な判断は、この相談者の方がされることですね。

で、
AかBかで悩むこと、あると思います。

両方をうまく組み合わせることができないケースもある。

Aさん、Bさん、どっちと結婚するか?で悩んだときに、
両方というわけにはいかないですから。

両方をうまくミックスする、
そういう手段が使えなかったら、
どうしたらいいでしょう?
どう思います?
完全な二者択一のとき。
僕の結論は、
いつもと同じなんですけど、

直感

ですね。
コインで決めてもいい。
ただ、
これだけはダメ!
という方法があります。

それは、
誰かに決めてもらう
というもの。
誰かに相談して、
その人の言うとおりにしたとしても、
「言うとおりにする」と決めたのは、
あなた自身です。

つまり、
最終的な選択の権利は、
自分が持っています。

その判断、選択の責任は、
自分自身にある。

そういう状態だけは、
キープしておく。
もし、
相談した相手の言うとおりにしてみたのに、
うまくいかなかった。
というケースがあるかもしれません。

そんなケースでも、
最終的な判断と選択をするのは、
あなた自身に他なりません。

ときに、アドバイスをする側の僕が、
こんなことを言うのは、
逃げだとか、無責任だと感じるかもしれません。
それでも、
最終的な判断と選択をするのは、
あなた以外の、誰にもできません。

また、
相談を受ける側としては、
相手に対して真剣に向きあい、
自分の言葉によって、失敗してしまったら、
そこから引き上げるための新たなプランを、
また提示する必要がありますね。
どちらにとっても、キーワードは、
覚悟
なんでしょう。

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Mail from Yamato Suga
2014/10/19
発行者:須賀和

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