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あなたは「誰」か?

更新日:

須賀です。

先日、『ジョーカー』という
映画を観てきました。

僕にしては久しぶりに、
「公開初日」に映画館で
観たのですよ。

すごい映画でした。
心臓をつかまれるような、
衝撃的なやつだったのです。

ネタばれになるので、
詳細は省きますが、
構成がなんとも言えない。

映画とはいえ、現実的にこれは
どうか?という描写もあると
批判があるのですが、それはそれ。

「心優しい孤独な男」が
最終的に「悪のカリスマ」になる、
そんなストーリーというか、
悪がアイデンティティに変わる話です。

この映画、ヴィラン=悪役が主人公なので、
最後の最後まで「救い」がないのですね。

悪の側から見ると最大限の救いというか、
報われるというか、存在意義を見い出すとか
居場所を見つけるみたいなことになる。

けど、社会的に見たら、その結論は
OKじゃないし、むしろ真逆。

でも、きっと、国によって、
民族によっては、ジョーカーみたいな
立場の人が革命家として目されて、
カリスマになってしまう危険もあるのでしょう。

それが良いか悪いかは、わかりません。

圧政に苦しんでいる民衆からしたら、
一見すると悪に見える存在が、
救世主に見える可能性だってある。

ねずみ小僧みたいな話。

で、です。

ジョーカーを肯定するわけじゃないのですが、
人にはそれぞれ、役割ってのがある。

誰かの
父親
母親
子ども
友人
知人
上司
同僚
部下
などなど、
いろいろなスタンスで
人と関わっているわけです。

どんなスタンスのときでも、
同じ顔を見せているわけじゃない。

家族といるときには強気でも、
仕事では平身低頭だったりする。

見せる顔は違う。

それが普通。

良いとか悪いとかじゃない。

ただ、中心にあるのは、
どんな自分なんだろうか?

僕自身、わからなくなることがあります。

冷たいと言われることもあるし、
優しいと言われることもあるし、
頑固と言われることもあれば、
柔軟と言われることもあり、
他にもいろいろあるのだけど、
そのどれでもあり、どれでもない。

一面では決められないのです。

それは、あなたも同じこと。

常に、誰に対しても同じではない。

だからといって、
八方美人だとか、そういうことでも
ないのです。

いろんな顔があって、ひとつではない。

あなたはどんな人か?

単純に、一言では決められない。

いろんな顔を持っているのだから。

いろんな私がいるわけで、
すべてが私なのでしょう。

私も、あなたも。

で、『ジョーカー』から学んだこと。

人を笑わせるためだとしても、
誰かを笑いものにするのはダメ。

ってことです。

いろんなキャラクターがある。
人それぞれ、特徴がある。

みんな違って、みんないい。

※貧困層、富裕層がどうこうっていう
政治的な話は別の切り口ってことで。

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