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生き残り戦略について

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須賀です。

先日、いつもの、とあるカフェで仕事していたとき、
耳に入ってきた話を盗み聞きしていたんですよ。

それは、僕が住んでいる街や他の場所の
「テナント」についての話でした。

どこになにが入った、
どこが空いた、
どこはなかなか入らない、
あそこの土地はどうだから、
などなど、
ありがちな話です。

お話されていた方々は不動産関係の方だったので、
あそこの賃料はこれくらいだから…といった
生々しい話もあったり。

土地の地盤の話も含めたりして、それはとても
興味深かったのですよ。
詳細は書きませんが…。

人気のある場所は賃料が高い、
だから入れ替わりが激しい、
そりゃそうです。

さらにこれから、もっと淘汰されていく。

広告宣伝力のある大きな、強いところが勝つのか?
といえば、そういうことではないように思います。

むしろ小規模でも、根強いファンのいるところが
残っていくのではないかと思うのですよね。

いわゆる「本物」と呼ばれるところ。

マーケティング用語ではUSPとか言いますけど、
はっきりとしたオリジナリティがあるような、
そういう感じですね。

「ここにしかないものがある」と思ってもらえたら、
消費者はそこに行くべき理由があるわけです。

僕が今、住んでいるのは鎌倉なのですが、
鎌倉土産といえば「はとサブレー」でしょ?

これって、原材料から考えたら、
ただのクッキーですよ。鳩の形をした。

でも、この見慣れた鳩形のクッキーは、
鎌倉とその周辺でしか買えないんですね。

だから、鎌倉に行った証として、
人々は「はとサブレー」を買うわけです。

ついでに言うと、本店限定のなにかがあります。
それがはなにかは、本店で見てください。
(別に宣伝のわけじゃないけど)

さらについでに言うと、「はとサブレー」は
コーヒーに浸して食べるのがオススメです。
イタリアのカントッチョみたいに。

つまり、「ここにしかない」をどうやって
見つけてアピールするか?が大事なのですね。

そのためにどうしたらいいか?

それが生き残り戦略の中心になると思うのですが、
僕の考えでは、それは
「こだわり」「美意識」
でしょう。

美意識はあなたにすでに備わっているもの。
こだわりは、その美意識を追求して表現したもの、
と言えるかもしれません。

そうして創られたものを欲しいと思う人が、
あなたのお客さんなのかもしれません。

おそらく、時代はもう、
「いかにたくさんのお客さんを集めるか?」
ではなく、「いかにコアなファンを作るか?」に
シフトせざるをえないのでしょう。

ソーシャルディスタンスって、しばらくは
言われつづけるでしょうし。

飲食店なら席数を減らした分、客単価を上げないと、
じゃあそのためにはどうしようか?とか、
いろいろあると思います。

ま、要は、また来たいと思ってもらえるか?
なんでしょうね。シンプルに言うと。

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