最良の日。

須賀です。

今日(1月16日)は、
天赦日&一粒万倍日
と、他にも吉日のなにかが重なっているそうで、
とても良い日なんだそう。

そんな日になにをするといいか?というと、
「新しいなにかを始める」こと。

例えば、
「英語の勉強しようと思ってたんだよなぁ…」なら、
書店に寄って英会話の本を買うとか、そういう感じ。
Amazonでポチる、でもいいでしょう。

最初の一歩を踏み出すのにいい、ということです。

「今日は良い日」とか聞くと、
ちょっとテンションが上がる感じがして、
なにかしたくなるものです。

ちょっとしたことですが、利用してみてください。

でね、僕からのオススメ。
せっかくなので、内観するのもいいと思う。

僕自身のテーマがこのところ「志」なわけですが、
たまたまこの記事を読んだあなたも、もしかしたら、
同じテーマを持っているかもしれません。

自分の「志」ってなんだ?
と思ったら、僕も取り組んだワークを紹介します。

これ、結局は、過去の出来事にヒントがあるようで、
でも、ブレインダンプほどがっつり時間かかりません。

なにをやってみるか?というと、
「絶望体験」と「感動体験」を書き出すんです。

「絶望体験」を先にやったほうがいいです。

大好きだった恋人に振られた、とか、
大本命の志望校に落ちた、とか、
ボーナス全額が入った財布をなくした、とか、
まかされてた大きなプロジェクトがこけた、とか、
いろんなのがあるかもしれません。

向き合うのイヤだと思います。

でもね、やってみると、
最終的にはスッキリすると思いますよ。

書き出していくうちに、
忘れてた体験とかも出てくる可能性あります。

どよーんとすること間違いなしですが、
「絶望体験」を書き出すことのメリットも、
ちゃんとあるんです。

なにかというと、
「そんなことがあっても生きている」
ことがわかるでしょ?

ってことは、絶望の中でも、なんらかの
「生きる希望」があったということ。
そこで自殺しなかったから生きてるんですよね。

その絶望のときを思い出してみると、
「自分はなんのために生きるのか?」
のヒントが見いだせる、可能性があります。

生命の火が消えそうなのに、まだついてる。
最後の「種火」があるわけです。

その種火が燃えているのはなぜか?

と、同時に「感動体験」です。

感動ポイントって、人によって違います。

僕の場合は、キューバのホセ・マルティ空港に着いて、
タクシー乗り場で古いアメ車と見たときに、
「ほんとにここキューバだ!」となったものです。

人によっては、尊敬する画家の絵画を生で見て、
心動かされて美大を目指した、とかあるでしょう。

女性の場合は出産も大きいかもしれません。

いろいろあると思いますが、
追体験したい、というのがモチベーションになるのは
わかりやすいですよね?

さらに一歩踏み込んで、
「なんでそれをしたいのか?」を考えてみると、
絶望の中の種火と組み合わせてみたときに、
なにかが見える、感じるんじゃないですかね。

ま、うまくいくかどうかは、
やってみないとわかりません。

ピンときたら、試してみてください。

今日は、新しいあなたにアップグレードする、
最良の日かもしれません。

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