なにを「求められて」いるのか?

あなたは、お客さんから、なにを求められているのでしょう?

昨日、渋谷で「荻窪式スマートプロモーションメソッド」
のモニター募集説明会を開催いたしました。

その説明会の中、
「プロモーションとはなにか?」
の部分で、
講師の荻窪さんが特に強調して
話していたことがあります。

それは、
あなたが売りたい商品を販売するのではなく、
お客さんが求めている商品を販売してください!
という趣旨のこと。

主語が違いますよね。
あなたがいま扱っている商品やサービスは、
もちろんすでに素晴らしいもののはずです。

でも、もし、
それがお客さんにうまく届いていないとしたら、
つまりは、
思うように販売できていないとしたら、
あなたが売りたいその商品は、
お客さんが一番求めているものではない、
という可能性がありますよ、
ということ。
だとしたら、
なにかを変える必要がありますよね。
考えられるのは、
ひとつ目は、
ターゲットを変えること。

あなたの商品やサービスを、
すでに求めている人
に向けて、
販売戦略を考えなおす。

ふたつ目は、
ターゲットを変えずに、
あなたの商品やサービスを変えること。

あなたの救いたいターゲットが、
一番求めているもの、
解決したい問題、悩み
に対して、
あなたが提供できる解決策を、
商品やサービスとして提供する。
あなたがどうしたいのか?
ではなく、
お客さんはどうなりたいと思っているのか?

そのとき、
あなたはお客さんから、
なにを求められているのか?
視点をちょっと変えると、
新しいものが見えませんか?
ぜひ、そんなことも考えてみてください!

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Mail from Yamato Suga
2014/07/11
発行者:須賀和

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