恐怖こそが選ぶべき道

あなたが成長に対する恐怖を感じるのは、なぜでしょう？

成長に恐怖なんて感じない？
そういう人もいるかもしれませんが、
ほとんどの場合、成長には恐怖を伴います。
ある人が言っていました。
「なにかをしようとしたとき、
そこに恐怖があったら、
それは正しい道だ」
と。
うまい表現ですよね？
いまのあなたのままでできることであるなら、
そこに恐怖はないわけで、
できるかどうかわからない…
できなかったらどうしよう…
とか思うから、
恐怖が出てくるわけですよね。

でも、
それができるようになったら、
あなたは成長することになる。
もちろん、
この恐怖がやっかいな存在ですね…

僕もよく、恐怖に負けています。
これ、やったほうがいいよなぁ
と思うことを先延ばしにしています。

めんどくさいのを理由にしているつもりでしたけど、
おそらく、
先延ばしにしてやらないホントの原因は、
恐怖
なんですよね。

やっても変わらなかったらどうしよう…
ムダだったと思いたくない…
そういう感じですよ。
自分の頭の中で作りだしている、
余計な恐怖という感情によって、
自分がコントロールされている。

なんか変な感じがしませんか？
もともと、人間が生まれながらに持っている
恐怖には２種類しかないらしいんですよ。

それは、
大きな音
落下する
の２つ

どちらも物理的なもの。

心理的なものは、
いつのまにか追加されている。
ということは、
恐怖にコントロールされているように感じていて、
実は自分でコントロールできるものなんですよね。
じゃあ、コントロールするためにはどうするか？
上で紹介した同じ方の言葉がヒントになります。
・・・
自分がどういう人間なのか？
というイメージを捨てて、
過去の自分を殺すことが進化だ
・・・
つまりは、
現在、過去の自分ではなく、
未来の自分として判断して選択すること。
それで恐怖が消えるわけではありません。

でも、
やる理由はできるんじゃないでしょうか？
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