須賀です。
近々、過去の著書が電子化されて
公開されることになっています…
タイトルでは「黒歴史」と書きましたが、
実際にはそれほど黒くありません。笑
8年近く前に書いた文章なので、
なんだか久しぶりで気恥ずかしい、
という程度のこと。
あ、それから、締切間近(前日)でどうにか
間に合わせたドタバタもあったので、
思い出したくない部分もあるのかも。
(本を書くのってエネルギーがいるのです)
でも、本自体は、かなりしっかりと
取材をして下調べもして作り込んだので、
知的好奇心を満たせる内容にはなっています。
タイトルは『オリンピックと女子高生』
女子高生がオリンピックの舞台で
あんなことやこんなことをする話、
というと変に聞こえるかもしれませんが、
真面目なスポーツのルポ的なものです。
これは僕の2冊めの著書で、ライターの
師匠、門脇正法さんと共著させていただきました。
過去のデータを調べたり、選手の取材、
インタビューに同行して、いろいろ分担して
一冊の本にまとめあげたもの。
時間も手間もかかったけど、結果的に
キチンとまとまり、マイナビ出版から
商業出版できたことがありがたかった。
ちなみに、一冊目の本は自費出版、というか、
出版社を作るところから担当して、取材、
執筆、編集、デザインや印刷の調整などなど
全部やったので思い出深いところもあり。
で、この2冊の経験と、その後の広告関連、
いろいろと振り返ってみたときに思うのが、
自分の「得意なこと」とか「強み」について。
いくつかあると思うのですが、
・知らないジャンルでも興味を持って話を聞ける
・インタビューしてまとめる
・資料を探して内容をまとめる
・長短それぞれの文章が書ける
・どうPRしたらいいかが、なんとなくわかる
・やり方がわからなくても調べてやれる
・とりあえずやれる
・目上の人にもあんまり物怖じしない
みたいなところ。
実際はこれらがミックスしてます。
言われたことがあるのは、
「話をあまり否定しませんね」ってこと。
もちろん、こっちにも美学があるので
「それは受け入れられないよね」って場面も
あるにはあります。
でも特にインタビューの場面では、
「あー、なるほどね、こういう考え方の人なんだ」
くらいにしかならないので、さらっと聞きます。
スポーツ関係だと、
「ときには体罰も必要なときがある」
みたいに言う人もいますが、それでも、
「過去に効果があったんだろうなー」
くらいにしか思いません。
体罰は絶対悪だ!みたいに正そうとはしない。
ちょっと脱線しましたが、
振り返ってみて、僕の得意技は、
「インタビューして、調べて、まとめること」
なのです。
本以外でも、過去に、そういえばやってました。
このページがまさにそう。
http://valuablepage.net/lp/piyo
ページでまとめた事例はこれくらいですが、
インタビューしてアドバイス、は、何件かあり、
好評いただいたと思っています。
というのも、人って、自分の半生を
じっくりと聞いてもらうことなんて、
ほとんどないはずなんですよ。
自叙伝を書くことだって、まずないし。
でも、聞いてもらうことで、
自分の人生の全体的な流れがわかったり、
無意識に共通してることだったり、
本当に大事にしてきたことだったり、
そういうものが浮き出てきます。
会社の経営をされている方なら、
会社、事業への思いを聞くことで、
「どんな会社にしていきたいか?」
「どんな影響を社会に与えたいのか?」
といった、ミッションとかもまた
浮き彫りになってくるでしょう。
自分だけで考えていても、
紙に書き出そうとしても、
なかなか出てこないなにか。
それが、
第三者から質問してもらうと
新しい刺激を受けて噴き出してくる。
そういうことってあるもんです。
自分の内側から、自分の知らない
なにかが出てくる…
もしかしたら、あなたの黒歴史も
出てきちゃうかもしれない…笑
体験してみたいと思ったら、
また次のお知らせをお待ちください。
※追記
公開されました。
https://yamatosuga.com/archives/2775
コメント
話を否定しないっていうのと、いろんな方法を提案してくれるのがありがたかったです^^
すがっちさんアドバイスの方法。
ブログが書けるようになってきたので
やっとトライできます(笑)
強みの一つにひとに愛される才能も加えてください✨
コメントありがとうございます!
ブログ、楽しんで書いていってください。
ひとに愛される才能って、気がつかなかったです。
言われてみれば、そういうのあるかも。