須賀です。
最近、飲食店に入ったときに、
「ハズレ」のスタッフさんに
対応されることがあります。
笑顔ゼロ
ぶっきらぼうな言動
雑なサービス
「お済みのお皿」をガンガン下げる
できませんを即答
みたいな感じ。
外国人の実習生ではありません。
たいていは日本人です。
(日本語の流暢さで判断すると)
外国人のスタッフさんなら、
仕方がないなと思えるのです。
実際、外国のレストランでは
客を客とも思わないサービスが
普通だと体感があるので。
期待しても仕方がないって前提があれば
どうにかやりすごせるもんですよ。
だけど、日本人なのに、
おもてなし的な最低限の接客センスが
ないことに驚き、イラッとするのです。
なにを隠そう、僕も元ウェイターです。
リゾートホテルのレストランとか、
結婚式場とかでサービスしていました。
(もう20年くらい前ですけど)
僕だって、愛想のいい方ではなかったと
自覚がありますが、ホスピタリティって
マインドはあったと思うのです。
でも、最近、じわじわと、飲食店の
「ホスピタリティ」のレベルは
下がってきているように感じます。
人手不足が原因で、労働環境が悪く、
ストレスフルなスタッフさんが多い、
みたいなことがあるのかもしれない。
店舗経営者さんは、ぜひ、
スタッフ教育というか、その前の採用から、
いろいろ見直したほうがいいでしょう。
数秘的には2か6のある人がいいのかも。
で、ホスピタリティってなにか?ってこと。
つまりは、「もてなしの心」なわけです。
ようこそお越しくださいました。
ごゆっくりおくつろぎくださいませ。
みたいな感覚ですよね。
これが飲食店であれば、
自慢の料理をご堪能くださいませ
って感じだと思うのです。
だけど、サービススタッフの頭は、
飲み物と食事をただテーブルに運んで、
食べ終わったらさっさと片付けて、
なるべく早く仕事を終わらせたい。
って、なってるんですよね。
気持ちはわからないでもないのですが、
お客さんとしては気持ちよくないですよね?
どうにかならんのかなぁ?
と、考えたところで、ふと気づくのです。
こんなのが続いている。
ってことは、これは、僕へのサインだ。
なにかに気づかせようとしている。
それがなにか?
わかってます。
僕自身の、周りの人へのホスピタリティが
まったくないってことなのですね。
人としての原点に立ち返れってこと。
そう。
< 愛 >
ホスピタリティとは、
愛なのですよね。
強烈に向き合わされている気がする。
あなたは大丈夫かもしれませんが、
心当たりがちょっとでもあるなら、
意識を変えていきましょう。
愛から行動しましょう。
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