あなたが得たい結果って、どんなものでしょう?
長期的にはこんな感じ、
また、
短期的にはこう、
って、
ありませんか?
この短期的なのと長期的なの、
噛み合っているでしょうか?
噛み合っていればOKで、
そうでなければダメ、
ということではありません。
どっちでもいいです。
目標設定、ゴール設定、
そういう話なんですけど、
現状の僕自身の課題でもあるので、
じっくり考えています。
メルマガも数日お休みしましたが、
この間、いつもとは違う環境に、
ちゃんと「浸って」いました。
違う環境にいながらにして、
いつものルーティーンもやる、
というのではなく、
違う環境にいるからには、
いつもやっていることは、
極力やらない!
ということ。
それでですね、
お休みしている間に、
いろいろとまた体験があったわけです。
で、
今日のタイトルの
長期的な視野からの短期的な…
というところにいくわけですが、
結論から言うと、
短期的な欲求から長期的な目標、ゴールへとつなげる、
そういうものではなく、
長期的な目標、ゴールから逆算して短期的な欲求充足をする、
という順番のほうが、やっぱり、
理にかなってるな、と思うわけです。
「今さら、そんな当たり前のこと?」
と思います?
もし、そう思うなら、
ご自身の目標設定を見直してみてください。
きっと、おそらく、
中長期的な目標は、希望的観測で現状の外側にあるでしょうが、
短期的な目標は現状の延長線上に設定されているでしょう。
つまり、
一貫性がなくなっていませんか?
と、聞きたいんですね。
これ、たぶん、
とても微妙なニュアンスの話だと思います。
短期的な目標、ゴール、欲求充足は、
中長期的なゴール設定が基準にある。
でなければ、
自分自身の納得感がないと思うんですよ。
逆に言うと、
中長期的なゴールは現状の外側にあるけど、
短期的なのは現状の延長線上にあるとしたら、
短期的なものには「現実感」が持てるけど、
中長期的なものは夢物語になってしまう。
このちょっとした違い。
例えば、こういうことです。
10年後に年商10億円の会社を経営する、
というゴールを設定したとします。
これが基準です。
そこから、短期的な目標を設定するとき、
1年後は10分の1の1億円が妥当なのかな?と、
思いつつ、「遅れの法則」を考慮して、
年商5000万円
に設定するとします。
これは、中長期的なやつからの逆算。
逆に、
短期的な目標を設定するときに、
現状を基準にしてしまうと、
「いま稼いでいるのがこれくらいだから…」
という思考になります。
なので、
「月に10万円でも稼げるようになったらOK」
とか思い、それなら現実的だとイメージできるので、
1年後の目標が年商120万円になる。
極端な例だと思われるかもしれませんが、
けっこう、
こういう思考を人はするんですね。
僕もそうです。
どうしても、
今の自分を基準にして、
その延長線上で考えてしまう。
実際には、
そんな必要はないのに。
むしろ、
今の自分を基準にしているからこそ、
過去の、今の自分の枠を超えるような、
大きな変化が訪れない。
これも自分で決めていることですね。
とにかく目標、ゴールを大きくすればいい、
という話ではありません。
今日の話でわかってもらいたいのは、
1年後に年商5000万円にするには、どうしたらいいか?
1年後に年商120万円にするには、どうしたらいいか?
それぞれ、
脳に質問を与えたときに、
返ってくる答えが違うはずです。
どっちの質問をしようとも、
脳は、その答えを探そうとして回転する。
ポイントは、
脳は「無理」という答えを、
基本的に持っていないこと。
どうにかして方法を探します。
スピリチュアル系の話だと思われるかもしれません。
そう思われてもいいのですが、
でも、
あなたはこれまで、
実感しているはず。
あなたの脳はいつも、
あなたが投げかけた質問に、
適切に対応してくれている。
過去、いつも、そうでしたよね?
これからも、きっとそうです。
というわけで、
現状の延長線上で未来を考えるのは、
もったいない。
中長期的な視点で、
得たい結果を具体的にして、
短期的なゴールを設定しましょう。
それでOK。
たぶん、大丈夫です。
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Mail from Yamato Suga
2015/05/01
発行者:須賀和
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