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Mail from Yamato Suga
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須賀です。
あなたのバージョンは、いま一体いくつでしょうか?
過去、何度のアップデートを繰り返してきているでしょうか?
Windowsでは、何カ月か前に、最新のOSが7から8にアップデートされました。
Macでも約1年前にOS10.8(Mountain Lion)がリリースされています。
iPhoneやiPadに使われるiOSも、近々7にアップデートされるとのこと。
「OS」というのは、Operating Systemの略で、パソコンやスマホなどの基礎的な動き方を決めるものだと思ってください。 ※WindowsかMacか、というのはこのOSの違いのことで、単純な好き嫌いで分かれます
簡単に言うと、理系が好きか文系が好きか、みたいな話。
このOSというものは、人間でいうところの、「あり方」に相当します。
基本的な考え方、思考のパターンや行動様式ですね。
数日前、「使いたいソフト(アプリケーション)のダウンロードはできるけど使えない!」という相談を受けました。
最終的には、その人の使っていたMacのOSが古いために、使いたいソフトの使用条件を満たしていないことがわかりました。
それなりに新しいバージョンのOSでないと、そのソフトは動いてくれないというわけです。
ダウンロードしただけムダ、という状況になってしまったのです。
これって、人の考え方やらに置き換えてみると、すごくわかりやすく説明できるんです。
ここまでがチンプンカンプンでも、ぜひ、ついてきてください!
例えば、自分がセミナースピーカーになろうとしているとします。
そのためには、スピーカーとして、話す内容についての知識を取り入れて、スピーチのスキルを身につける必要がありますよね。
この知識やスキルが、パソコンでいうところのソフト(アプリケーション)。
でも、このソフトを実行しているパソコン本体(自分自身)の基本的な考え方や行動(OS)がスピーカーとしてふさわしいものになっていなければ、ソフトは使いこなせません。 そもそも動かないかもしれない。
いくら知識とスキルを身につけても、いろんな理由で「自分にはできない」とか「自分にはまだ早すぎる」とか考えていたら、当然できない。
なので、スピーカーになるなら、知識とスキルを身につけるのと同時に、スピーカーとしてふさわしい「あり方」とはどんなものかを考えて、それに向かって自分を成長させる、バージョンアップさせていく必要があるわけです。
これって、スピーカーに限らず、なにかの講師でも、コーチでも、先生でも同じだし、さらには、親としてとか、上司としてとか、先輩としてということでも同じことだと思います。
今までと同じ考え方と行動のままでは、新しい方法をうまく使えない。
自分を成長させる、バージョンアップするって、意識的にやっていったほうがいいことです。
ダライ・ラマもおっしゃってました。
・・・・・
人間性は停滞してはならない
停滞は一種の死だからである
・・・・・
と。
僕も成長にフォーカスし、チャレンジしています。
もともと気が小さいので、けっこう怖いです。
でも、やる価値があります。
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