須賀です。
あなたが、なんの疑いもなく受け入れている伝統って、どんなものでしょう?
年中行事、イベントを追っていくと、けっこう思い浮かぶことがあると思います。
正月、
節分、
バレンタインデー、
桃の節句、
ホワイトデー、
春のお彼岸、
卒業式、
エイプリルフール(?)、
入学式、
端午の節句、
ジューン・ブライド(マリッジ・ブルー?)、
七夕、
お盆、
お月見、
秋のお彼岸、
体育の日、
ハロウィン、
クリスマス、
大晦日、
だいたいこんな感じ?
「この行事、イベントではこうするもの」
と教わっていて、なんの疑いもなくその通りにしている。
そういうことって、あると思うんです。
上に挙げた以外にも、それぞれであると思うんですね。
誕生日、命日、◯◯記念日ってのが。
人によっては、もっといろいろあるでしょう。
さて、こういった伝統、慣習、慣例に、いったいどれほどの意味があるのでしょう?
それぞれの日付になにかをするというのは、おそらく、
いままでそうしてきたから、
そうするように教わったから、
周りがそうしているから、
という理由がほとんどでしょう。
それぞれの意味を知り、
納得して、
ホントにそのときに「したほうがいい」と言われる行為をしている人って、
実際にはあんまりいないんじゃないでしょうか?
なぜお彼岸にお墓参りをするのか?
と質問したら、多くの人がこう答えるでしょう。
「お彼岸にはお墓参りするものだから」
と。
もうおわかりかと思いますが、
これって、
バレンタインデーと同じ。
歴史上のどこかのタイミングで、
誰かが仕掛けたんですよね。
それは花屋かもしれないし、
お寺かもしれない。
こういった行事、イベントの全部が無意味だなんて言うつもりはありません。
だけど、どこかのタイミングで、誰かが「仕掛けた」ものだと、
それは間違っていないと思います
脈々とつづく、ある意味では超強力なマーケティング戦略。
乗っかることで、
心の平安が得られるとか、
スッキリするとか、
プラスの作用があるのなら、
活用したらいい。
逆に、
やらないことでモヤモヤするとか、
なんだか気持ち悪い、
ご先祖様に申し訳ない、
とか思うなら、
キッチリやったらいい。
それだけのことです。
気の持ちよう。
でもたぶん、
年中行事に忠実な人の「豊かさ」が高く、
そうでない人は「豊かさ」が低い。
そんなマーケティング・リサーチがきっとどこかにあるんじゃないかと思います。
もしあなたが知っているなら、ぜひ教えてくださいm(__)m
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Mail from Yamato Suga
2014/03/28
発行者:須賀和
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