あなたは、顔に自信がありますか？
僕は昨日、
人生初のストレート過ぎるフィードバックを
いただきました。
「須賀さんは、顔がダメですね！」
と、その方は笑顔でおっしゃいました…。
突然言われたので、
「えっ！？」
ってなりましたが、
たしかにそうなんです。
前にも書きましたが、
僕は第一印象では、
冷たそうとか、怖そうとか、
そうなっています。
そうではなく、
ニコニコして楽しそう
なほうがいいよ、
と、その方はおっしゃったわけです。
まさにその通り。
僕も、
ニコニコして楽しそうな人のほうに
寄って行きたいと思います（笑）
もちろん、
ケース・バイ・ケースなんですが、
初対面の方と仲良くなろうとするなら、
最初はニコニコ楽しそうなほうが、
近づきやすいのは当然のこと。
で、
それを聞いて思ったのですが、
僕みたいな人見知りは、
自分から声をかけるのが苦手なわけです。
だとしたら、
周りから声をかけやすい雰囲気を出しておけば、
声をかけてもらえるようになるから、
すごく楽になるはずなんですよね。
そもそも、
人の話を聞くのは得意なので。
これで思いだしたのは、
ケアリングクラウンの体験です。
非言語コミュニケーション。
ケアリングクラウンの体験をさせていただいたとき、
僕が感じたのは、
「まず、自分から相手に対するカベをなくす」
みたいな感じ。
別に笑顔である必要はないと思いますが、
顔だけでなく、身体全体の表情で、
目の前の相手を受け入れる、というか、
興味を持つというか、関心を持つというか、
うまく表現できないのですが、
全身で近づくというような、
そういう体験が思い出されました。
「顔がダメですね」
は、的確なフィードバックで、
それで損をしているということです。
近づいてきてくれるかもしれない誰かを、
顔だけで遠ざけているわけですから。
ま、
僕ほど顔で遠ざける人は少ないかもしれません。
だけど、
見た目の印象というのは、
本当に大きいです。
僕も、人をまずは見た目で判断しています。
あなたもそのはずです。
ここはキレイごとなし。
まず見た目があって、
そのあとに中身を見るはず。
中身の入り口として、
必ず見た目があります。
必ずしも、
高級ブランドで身を包め、
ということではなく、
非言語コミュニケーションの
全体の話です。
はい、
僕は下手なタイプ。
これは意識していったほうがいいところ。
もしかしたら、
あなたも場面によっては、
損をしてるかもしれません。
いつものその服装や表情など、
見た目で損をしないように、
むしろ、
いい意味でインパクトを与えるように、
工夫できることを、
してみてはいかがでしょう？
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Mail from Yamato Suga
2015/04/02
発行者：須賀和
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