幼少期のトラウマって…?

あなたは、どんなトラウマを抱えているでしょう?

トラウマって、一度は聞いたことがありますよね?

心理学用語では心的外傷って言うらいしんですけど、
要は、
心に深く刻み込まれた衝撃的な体験
って感じ。
これが過去にあることで、
現在の自分の行動に少なからず影響を与えていると言われます。

例えば、
なにかのキッカケで、小さなときに親からこっぴどく叱られた
としたら、その体験がずっと尾を引いて、現在までもずっと
自分の行動の選択に影響を与えるわけです。
そのこっぴどく叱られた原因を避けようとする、というような
イメージです。

食べ物の好き嫌いを言って、ご飯抜きにされたことがあるから、
いまでも出されたものはなんでも残さず食べる、とかね。

僕は昨日、あるオーディオプログラムを聞きながら、
自分の幼少期のトラウマを解放するワークってのを
やってみました。
トラウマなんてあるかなぁ?
なんて思っていましたが、探ってみると、
やはりありましたね。
男性の場合は特に、母親からの影響を強く受けているそうで、
母親との間に起こったなにかを探っていきます。
僕が強く印象に残っている、というか、
探っていく中で思い出したのは、
なにかのキッカケで「外に出ていなさい!」と言われて、
家の玄関のドアの前で、どうしていいかわからず、
座り込んでいたときの映像。

これ、何回かあるんですけど、
どれも、なぜそうなったのかの原因は思い出せない。
何歳のときかも、覚えていない。

もうひとつは、
おそらく小学校6年生のとき。
塾のテストの出来を聞かれて、
「全然できなかった」
と答えたら、
「なんのために塾に行かせてるの!」
と怒鳴られたこと。

外に出されたときの感情って、
どうしたらいいかわからない絶望感があって、
自分自身が拒絶されたような、否定されたような感覚。

テストのときには、
勉強しなきゃいけないんだ、と強く思わされた感じ。
で、
これがいまの自分にどう影響しているんだろう?
と考えます。
外に出された体験からくるのは、
否定や拒絶に対する、強い反応です。
人から「イヤ」「ヤダ」「NO」と言われることに、
極端なほど感情的に反応します。

赤ちゃんとか小さな子に「ヤダ」と言われるだけでも、
けっこう傷つきます。 落ち込みます。

なので、対面セールスとか絶対にやりたくない(笑)
オトナになってから体験して、うまくいかない経験が
積み重なったので、ホントに嫌いです。
1対1で知らない人と話すこと自体に抵抗がある。

人間関係について学びたいと思ったキッカケも、
ここにあるんでしょう。

「人嫌いなので…」なんて言うときもありますが、
ウソです。 知らない人が怖いんです。
テストの体験からは、
自分はもっと勉強して、学んで、
できるようにならねければならない、
という思い込みができているように思います。

テストの体験は結果的にはOKですけどね。
できないことをできるようにしたい、
という欲求があることで、人が簡単に出来ないことでも
チャレンジする意欲になっているので。

さて、
このトラウマを手放しましょう、というのがワークの
目的です。
どうやって手放すのか?
については長くなるので書きません。
結果として、
どういう感覚に僕がなったのか?
このオーディオプログラムでは、トラウマの話だけでなく、
もっと全体的に、いろんなことが学べたんですが、
総合的に考えると、

ご縁のある人は人間関係ができていって、
ご縁のない人は自然と離れていく。

そういう感覚。
(このトラウマの部分について言えば)
拒絶とか否定とか、
相手の反応の形はどうあれ、
自分と相手にとってプラスな関係でないのならば、
近づくことはない。

それだけのことですね。
少し、自由になる感覚がありますね。
トラウマを解放する。

あなたも機会があれば、取り組んでみてください。

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Mail from Yamato Suga
2014/10/22
発行者:須賀和

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