自分の脳を信じる、という体験

あなたは、あなた自身の脳をどれくらい信頼
しているでしょうか？

よく顕在意識とか潜在意識とか超意識とか、
聞くことがあると思います。

そういった意識は全部、最終的には脳が処理
していますよね？
生物学的、物理学的にはそうでしょ？

脳は生まれてから今日までのことを、
全部記憶として仕舞いこんでいる、とも
言われたりします。

なので、
ちょっとしたキッカケで、ずっと忘れていた
ようなことで、
「そういえば前にこんなことあった！」
って、思い出せたりします。

普段は必要ない情報だから忘れているけど、
ひょんなことから思い出せる。

そういう機能もあるわけですよ、脳は。

生まれてから全部、かどうかはわかりません
が、けっこうな内容を記憶として蓄えては
いるらしい。

というわけで、
僕が最近意識して実践しているのは、
とにかく本を読むこと。

本って不思議なもので、
読んだその瞬間、
読み終えた直後には、
内容が頭に入っている感じがしないときも
あるんですが、
なにかのタイミングで、その内容が自動的に
思い出されることがあるんです。

人から聞かれた質問に対して、
いつ読んだのか覚えていない本の内容を、
さも自分が体験して発見したことのように
スラスラと話していることがある。

実は、この脳の機能を最大限に活用する
エクササイズがあります。

それが、
以前にも何度かご紹介している、
ブレインダンプ
なんですよ。

ブレインダンプの経験者はわかること
ですが、これをやる過程では、自分が
忘れていたことを思い出し、かつ、
これからの自分に必要なことが勝手に
脳から出力されるのです。

僕の脳も、あなたの脳も、誰かの脳も、
自分にとって必要だと思うようなもの、
あとで役に立ちそうだと感じたもの、
それは、どんな些細な情報でも、脳に
しっかりと蓄積されています。

４日前に何気なく読んだネットの記事
が、何日もあとに蘇ってくる、なんて
ことは、現実に、普通に起きます。

あなたの脳は、あなたが向かう方向を
しっかりと認識していて、そこに行く
ために必要なすべての情報を、いま、
この瞬間も集めつづけています。

で、
集めた情報を勝手に整理して、最短の
ルートを示してくれて、行動できる
ように仕向けてくれています。

ただ、
それに、私たちは気づかないのです。

だから、いつもいつも、
やりたいことが見つからないとか、
本当にこれでいいのか？みたいな不安
が出ちゃう。

それはそれでしょうがない。

不安になるもんです。

じゃあ、その不安はどうしたらいいのか？

これも実は、簡単なことなんです。

見える化したら、不安が軽くなって、次の
行動が明確になる。

見える化する。

不安や不満、抱えている問題、借り、
だけでなく、
欲しいものややるべきこと。

見える化の方法は、とってもシンプル。

紙に書き出すことです。

あなたの脳の中身を全部、紙に書き出して、
見える化したら、これからやっていくことが
はっきりくっきりと浮かび上がります。

こんなシンプルなことですが、
普通、みんなやらないのです。

というか、
どのジャンルでどれくらい書き出すのか？
そういうのがわからない！

じゃあ、やりましょう！

ブレインダンプ実践会です。

緊急企画なので、最大５名まで受付可能です。

開催日は12月30日。
場所は横浜です。

詳細は以下のリンクから。
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Mail from Yamato Suga
2015/12/26
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