ザハ・ハディドのように

 
須賀です。

今日は建設中の新国立競技場が見える
コンビニのイートインスペース(笑)で
このメルマガを書いています。
(近くにカフェがまったくない!)

現在の外観はぐるっと足場で囲まれて
全部が灰色という感じです。
巨大なまんまるの足場です。

これ、ホントはもっとエキセントリックな
形状になるはずだったと思うと、
残念でなりません…

そう、ザハ・ハディドの原案で通って
いたとしたらこうなるはずでした。
https://www.nikkei.com/article/DGXNASFK1602H_W4A610C1000000/

こんなんだったら用事がなくても
見に行きたくなるし、催しのないときには
スタジアムツアーで人が呼べるのにね。

ま、当初の建設費の予算が1300億円のところ
実際には2520億円かかりそうってなって、
やっぱりやめようという経緯でした。

他にももっといろいろ整備にかかったりするし、
一大シンボルができるんだからいいじゃん、
と、僕は思うのですけどね。

それに、かかった予算をその後の催しだけで
回収しようとするから無理があるのです。

世界的には「複合型スタジアム」の建設も
すすみつつあって、要は、スタジアムに
ホテルやショッピングセンターやいろいろ
つけていってるわけです。

スポーツだけじゃくコンサートを開催できる
ようにするのも当然として。

そうすると、試合がある日だけでなく、
ない日でも人が集まれるようになって、
お金を落としてくれる。

リンク先、わかりにくいけどこういう感じ
https://www.jleague.jp/aboutj/stadium/06.html

いいですよね?
日本でもいくつか構想があるようですが。

で、話をザハに戻します。

ザハさん、かつては「アンビルトの女王」と
呼ばれ、構想やイメージはすごいけど実際には
建てられないものが多かった。
参考:
https://matome.naver.jp/odai/2134283745460596601

それだけ奇想天外ってことですよね。
でも、テクノロジーが追いついてきて、
建てられるようになってきていたのですね。

昨日のアイデアの話もそうなのですが、
どうやったらこのようなデザインが
頭の中から出てくるのか?

不思議でしょうがありません。

すでになくなってしまったので、
本人から聞くことはできませんが、
こんな突拍子もない建物に実際に
行ってみたら、脳が刺激をうけるでしょう。

行ってみないとダメですね。

まとまりませんが、今日はこんなところです。

では、また、

 

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