須賀です。
「成果」と聞いてイメージするものって、
どんなものでしょうか?
ビジネスにおいてなら、多くの方は
売上
利益
営業成績
みたいな数字をイメージするでしょう。
でも、もし、
「成果は組織(あなた)の外側にある」
と言われたら、どう解釈するでしょう?
「自分の手にするものが成果では?」
と思うのが普通だと思います。
ただ、前回のメルマガにも書きましたが、
僕らは「普通」をあきらめなくてはならない。
なので、成果は自分の中でなく、
外にあるのだと受け入れてください。
じゃあ、外って、どこか?
これはですね、
「顧客」です。
あなたの商品やサービスを購入した
顧客が得られるものが成果です。
満足感とか幸福感とか充足感とか、
そういったものですね。
逆に、あなたの商品やサービスを購入しても
「良かった」と思われなければ、それは
成果としてカウントされません。
ただ売っただけ。
売上、利益、営業成績の数字には
組み込まれるかもしれないけど、
成果にはなりません。
「そんな理想論みたいなこと言って…」
と思われるかもしれません。
が、これは僕の主張じゃないんですよ。
完全なる受け売りなのです。
誰の?というと、
ピンと来るかたはすぐにわかる、
あの巨人です。
そう。
ドラッカーです。
「え?資本主義の逆を行くみたいな話は?」
と思われるかもしれません。
逆を行くには、まず王道を知らないと。
だけど、王道であるはずのドラッカーの
お話がなぜか、新しく聞こえるものです。
ドラッカーさん、痛いところ突いてきます。
どんなところ?というのは、
またおいおい、お伝えしていきましょう。
では、また。
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