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Mail from Yamato Suga
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須賀です。
あなたは内向的でしょうか?外向的でしょうか?
おそらく、こう聞かれたら、どちらかを答えると思います。
「両方の側面がある」
という人はなかなかいない。
中には、
「内向的だったのを、努力して克服し、外向的(社交的)になった」
という人もいるでしょう。
多くの人は、外向的な人のほうがより社会に適合していて、
内向的な人はなかなか社会に溶け込めない、いわゆる「コミュ障」だと思い込んでいる。
(コミュ障=コミュニケーションがうまく取れない人、みたいな意味)
そういう風潮は感じますよね。
幼稚園や保育園でも、「みんなと仲良く」って教えてるはず。
なにを隠そう、その基準で考えると、僕も立派な「コミュ障」です。
バリバリの内向的。 パーティーだとかBBQとか大嫌い。
「みんなで楽しもうぜ!」みたいなのは求めていない。
「みんながいるんだったら、僕がいる必要はないでしょ?」と思う。
代わりに、特定の人とじっくり話をしたりとかするのは好き。
少人数がいいんです。
(ストレングス・ファインダーで言うところの「親密性」です)
そういうこともあってか、
「須賀ちゃんはコミュニケーション能力に問題があるよな〜」
とか言われることもあります。
ただ、いつも疑問に思うのは、僕の基準で見ると、言ってるその人のコミュニケーション能力が高いとも思えない。
つきあう相手と長続きしなかったり、敵が多かったり。
それでも、相手に自分を売り込む「セールス能力」があるから、ビジネスでは結果が出ていたりする。
で、この辺の違和感がずっとあったわけですが、昨日、TEDのあるプレゼンを見て、
「なるほどなぁ〜」
と感銘を受けたのです。
そのプレゼンがこちら↓
この話、内向的な人にとってはスゴく共感できる内容だと思うんですよ。
僕が思うに、内向的な人にとっては、まず、自分の世界ってのが大事なのでしょう。
世界の中には、まず自分がいて、その周りにいろんな人がいる。
たくさんの人の中に自分がいるのではない。
もちろん、自分の世界にいるだけではどうにもならない。
でも、自分の考えだした新しい世界をシェアして、共感を得られたなら、そこに強いリーダーシップが生まれるわけです。
プレゼンの中でも、ガンジーの例が取り上げられています。
いろんな雑誌なんかで、「経営者は孤独だ」なんて言葉を見たりするのも、トップは案外内向的だからってこともあるでしょうね。
外向的な人の役目は、いいアイデアを広げて、いろんな人につなげていくことかもしれない。
いろんなパターンがあるとは思いますが。
いろんなパターンがあっていいのですよ。
もしあなたが内向的だとしても、内向的のままでいいのです。
それはそれでOK。
ただ、素晴らしいアイデアだと思うなら、発信したほうがいい。
身近にいる外向的な人の力を借りて。
ま、とりあえず、今日はこのプレゼンを見てみてください。
http://www.ted.com/talks/lang/ja/susan_cain_the_power_of_introverts.html
内向的な人も、外向的な人も、
「あ〜」
ってなると思いますよ。
自己啓発のくだりなんて、「たしかに!!!」ってなりますよ。
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