口に出したものが手に入る

あなたは、どんなものが欲しいと口に出しているでしょう?

よく聞く例えで、
ラーメン屋に行ったときに、
チャシューメンが食べていと思っているのに、
注文でワンタンメンと口にしたら、
数分後に目の前に運ばれるのは、
当然、ワンタンメンです。

これもまた、
よく聞く例えで、
お金がもっとあればと心の中では思っているのに、
現実的には銭ゲバと思われたり、
お金に汚いとか執着してると思われたくない、
と、感じてしまって、
「お金はいいんだけど…」
と口ごもってしまうことがある。

そうすると、
お金が手元に流れてこなくなる。

なんてこと、
ありますよね?
他にも、
欲しいと思っているものは、
口に出したほうがいいと言われます。

「こういうのが好きで、いつか手に入れたいんだよねぇ」
って、
夢を語るように言っていると、
ひょんなことから手に入る、
なんてこともある。
かつての知り合いで、
「F1が好きで、鈴鹿サーキットでいつか観戦してみたいんですよ」
と、ことあるごとに言ったら、
雑誌の仕事で鈴鹿でF1を観戦するチャンスをもらった!
という方もいました。
口に出す。
それだけのことが、
現実を変えていくエネルギーがあるようです。

自己啓発やコーチングでは、
アファメーションってのがあります。

叶えたい夢や達成したい目標、
理想のセルフイメージなどを繰り返し口に出し、
紙に書き出して、
自分の深い部分ところまで説得する。

それをすると、
自分自身の思考や行動が、
その実現に向かってちょっとずつ変化する。

そんなイメージ。
引き寄せの法則とか、
スピリチュアル的に捉えられたり、
イマジネーションの力を使って、
脳を騙すようなアプローチをする、
とか、
いろんな見方、やり方があります。
ま、方法はなんでもいいと思います。

結局のところ、
自分自身がしっくりいくもので、
結果が出るなら、
なんでもいい。

スピ系だからいいとかダメとか、
科学的だからいいとかダメとか、
理論的かそうでないか、
どうでもいいことです。
とにかく、
言語化して口に出したものが、
ゆくゆくは現実として目にすることになる。
であれば、
現実にしたい未来の状態を、
言語化して口に出しておいたほうがいい。

そう思いませんか?
勘違いヤロウと言われようと、
言ったもん勝ちなら、
言っときゃいい。
言語化して口に出す。
今日の話は、
昨日お会いしていた方との会話から
思いついた内容なんですけど、
いま思えば、
「自分がこうしたい、
こういう関わり方をしたい」
っていう、理想形を創りあげて、
実際に伝えればいいだけなのかな?と。

なぜ関わるようになったのか?
なぜいまも関わろうとしてるのか?

それはきっと、
「こうしたい!」
というなにかを具体化するため、
なんでしょう。

いま自分が持っているものではなく、
将来的にどんな関係になりたいのか?
なにを提供していくのか?

そっちにフォーカスしたらいいのかな?
という気がしました。
というわけで、
最後のほうはよくわからないかもしれませんが、
要は、
欲しいもの、理想、得たい未来、
そういったものは、
明確にして、言語化して、
口に出していきましょう!
ってことです。
スピ系の言い方をすると、
宇宙は、
あなたが口に出して注文したものを、
目の前に運んできます。

それが、
宇宙のシナリオなので…

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