8年間

あなたは、これまでの8年間でどんなことを成し遂げたでしょう?
また、これからの8年間で、なにを成し遂げるのでしょう?

ブラジルW杯は、ドイツの優勝で幕を閉じました。
南米開催でヨーロッパのチームが優勝するのは、
たぶん史上初。
これまでのジンクスが覆された形です。

前回、南アでのW杯でも、
「優勝経験のない国は優勝しない」
というジンクスを破って、
スペインが優勝しました。

まあ、サッカーの勢力図というか、
これまで信じられてきた「強豪国」のイメージが、
変わってきているのかもしれません。
今回優勝したドイツ。
8年前の2006年は、自国でW杯を開催しました。
そのときはイタリアが優勝。
カンナバーロの時代ですね。

このとき、ドイツ代表の監督はクリンスマンだったと思います。
1990年のイタリアW杯で優勝した時のメンバー。

で、
2006年のドイツ代表のコーチのひとりが、
今回のドイツ代表監督、レーブさん。
前回の南アW杯でも指揮をとっていました。

ドイツ代表監督として、8年目なわけです。

前回は3位決定戦でウルグアイに敗れて4位。
今回は大会MVPのメッシ率いるアルゼンチンに勝って優勝。
ということで、これからまた4年間、
ドイツ代表監督をつづけるのか?
は、わかりません。

ヨーロッパのクラブチームから高額なオファーが
殺到するでしょうからね。
さて、
レーブ監督はコーチとしてドイツ代表に関わってから、
約10年だそう。
で、いまのチームの平均年齢が25.7歳。
10年前はほとんどが10代半ば。

ということは、
10年かけてチームを「作って」きた、
わけですよね。

選手は当然、いつもはクラブチームにいるわけですが、
代表チームに参加するときには、
代表チームの戦い方を覚えていく。

ベテランと若手が融合して、
レーブ監督の戦略、戦術を基にした、
代表チームとしての育成されていく。

それがブラジルで結実した。
日本を含めて多くの国は、
W杯ごとに監督を入れ替えます。
で、4年間でチームを作ろうとする。

4年間じゃ足りないのか?
監督と選手によるんでしょうけど、
たぶん、足りないんでしょうね。

ザックは辞めちゃいましたけど、
次の監督は、4年と言わず、
もっと腰を据えてやってもらっても
いいんじゃないかとも思います。
要はですね、
なにが言いたいのか?というと、
いくらトップレベルの選手が集まっても、
チームとして育成するには時間がかかる、
ということ。

当たり前のことですけど、
ドイツを見た結果論ですけど、
そういうもんですよね。
人の寄せ集めをチームに変える。
時間をかけて、レーブ監督や
ドイツサッカー協会のように。

それぞれのメンバーが他のメンバーを
高められるような、そういう関係性。

そんなチームが自分の周りにもあったら、
いいですよね。

そのためには、
しっかりとした戦略、戦術、
それから、
ひとりひとりを育成する、
という忍耐力のようなものも
必要なのかもしれません。

※もしあなたがこの投稿に共感されたなら、ぜひ、あなたのTwitterやFacebook、ブログ、メルマガなどでシェアしてください!

このメルマガへの登録はコチラ↓から


「あなたを知ってもらう」ための
<プロフィール作成シート>が、
無料でもらえます!

※携帯のメールアドレスで登録される方のエラーが増えています。
パソコンからのメールを受信できるメールアドレスを登録なさって
ください!

作成シートではなく、
すぐにでもプロフィール作りたい!
という方は、コチラ↓もどうぞ
https://yamatosuga.com/profile
・・・PR・・・
『人生の9割は逃げていい。』
※立ち読みキャンペーンも開催中!
http://akiraiguchi.com/9wari_campaign/
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
Mail from Yamato Suga
2014/07/15
発行者:須賀和

コメント

タイトルとURLをコピーしました