あなたの心の奥にある、手放すことのできない欲求って、
なんでしょう?
昨日の欲の話のつづきです。
僕自身が心の底から求めているものがなにか?
実はもう、わかっているのです。
それは、一言で言えば「自由」です。
で、その自由を象徴するものが、
「旅」
なんですよ。
みんなでワイワイの旅行ではなく、一人旅。
さらに言えば、PTってやつです。
一人旅っていうのはですね、
自分のことだけを考えていい期間なんです。
自分の行きたいところに行き、
自分が食べたいものだけを食べ、
移動したくなったら移動して、
やりたいことだけをやる。
他の誰かに気をつかう必要は、
1ミリもありません。
家族はもちろん、
仕事、ビジネスで関連する誰にも、
いっさいの影響を受けることなく、
ただ自分の行きたい場所に行き、
自分がしたいことだけをする。
そんな最強の贅沢が、一人旅です。
同行者がいたほうが楽しい、という人もいるでしょう。
そのパターンもあるとは思いますが、
僕が求めるのは、あくまでも一人です。
よく、孤独の旅という表現をする人がいますが、
これはちょっと間違っています。
旅とは、そもそも孤独なものです。
一人旅というのも、本当は間違いなのです。
旅とは、一人でするものです。
自分探しの旅、というのも、なにか違います。
旅の目的は自分を探すことではなく、
常識を超えた多様な他者と触れることです。
そうすることで、
自分がいまいるコミュニティに不適合だとか、
そんな小さな枠組みから開放されます。
どこかにいるホントの自分を探すのではなく、
いまここにいる自分にOKを出す。
それも旅のお土産的に手に入ります。
常識を超える、というのが唯一重要なポイントです。
僕が最後に行った海外の都市は、
マレーシアのクアラルンプールでした。
そこで、夕方の時間に、郊外から都市部へ向かうために、
タクシーを拾おうとしたときのこと。
ことごとく断られるのです。
理由は、
「この時間は渋滞するからイヤ」
というもの。
日本でタクシーに乗ろうとするとき、
そんな理由で乗車拒否したら大変なことになりますが。
クアラルンプールでは、断るのが当たり前なのです。
断らずに乗せてしまったら、
自分の労働時間がやたらと長くなってしまい、
ムダな残業時間が増えて、家族の元に帰る時間が遅くなり、
奥さんに怒られるかもしれない。
また、もしかしたら、
残業手当というものが、そもそもないかもしれない。
だとしたら、時間を延長してまでお客を乗せないのは、
当たり前の選択なのかもしれない。
実際のところ、理由はわかりませんが、
もっともらしい理由があり、それが現地での常識なのです。
こういった、
日本では考えられない!
とか、そういう常識に触れること。
旅の醍醐味はこれです。
現地の美味しいご飯とか、観光スポットとか、
免税店での買い物とか、そういうのもあると思います。
それはそれで、旅行の楽しみとしてあるでしょう。
でも、
旅の楽しみは違います。
帰国したときに土産話になるような、
予想外、想定外の、なにかに遭遇すること。
これです。
僕も過去の海外での旅でいくつか体験しました。
これは体験している瞬間はストレスフルなのですが、
その後はネタに変わります。
僕は、これを求めています。
「須賀さんは欲がないね」
と言われたあと、
「なにがしたいの?」
と聞かれたときに、
パッと、心の声が出てきました、
「PTをやりたいです」
すると、言われました。
「来年の1月1日に、住所を抜いてね」
と。
加えて、
「そのあとは全部指示してあげるから大丈夫ですよ」
と。
というわけで、
来年、僕はいつ、どこにいるのかわからない状況に
なりそうです。
・
※もしあなたがこの投稿に共感されたなら、
ぜひ、あなたのTwitterやFacebook、ブログ、メルマガなどで
シェアしてください! お願いします!
このメルマガへの登録はコチラ↓から
あなたの魅力を引きだして
ライバルと圧倒的な差別化をはかる
< #プロフィール 作成シート>が、
無料でもらえます!
※携帯のメールアドレスで登録される方のエラーが増えています。
パソコンからのメールを受信できるメールアドレスを登録なさって
ください!
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
Mail from Yamato Suga
2015/08/08
発行者:
あなたのビジネスに最適な #プロモーション 戦略を
全体的な視点から考案し、一歩一歩、着実に実行
していくことで次のステージへの進化を支援する
#ビジネスプロデューサー 須賀和
コメント