【MfYS】GoodはGreatの敵だ!

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Mail from Yamato Suga
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須賀です。

あなたは昨日、ベストを尽くしたでしょうか?

昨日のあなた、過去一週間のあなたを採点するとしたら、100点満点で何点になるでしょう?

30点?
50点?
80点?
100点?
120点?
あなたなりの基準で、採点してみてください。

自己採点してみて、どうだったでしょうか?

自分に厳しい人は、50点以下をつけたかもしれません。
でも、50点以下、というのは採点基準が厳しすぎます。
もっと「できた」「やった」ことを高く評価してあげていいんじゃないかと思います。

逆に、100点以上の方は、採点基準がたぶん甘い。
「できたこと」「やったこと」を評価するだけでなく、
「もっとうまくやるにはどうしたらいいか?」を考える必要があるでしょうね、きっと。

で、多くの人は、60点から90点の間で自己採点したと思います。
できたことはできたとして評価し、もっとうまくできるところがあることも認識している。
一応は合格点ってことで自分を評価していると思います。
自分に「Good」をつけてあげているわけです。

でも、ですよ。
この「Good」が一番ヤバイ状態です。

なぜかと言うと、「Good」の人は、ずーっと「Good」の状態が続いているはずだからです。
ずーっと「Good」のままで、「Great」にはなかなかならないんですね。
「Good」が安全領域で快適なので、その上を目指しているようで目指していない。

本当に素晴らしい、「Great」なのは、100点のとき。
そのときそのときのベストを尽くしたときです。
「Good」の人は、その状態が居心地が良くて「Great」に向かわない、という意味で、
<「Good」は「Great」の敵>
と考えたほうがいいそうです。

ニューヨークヤンキースで長く監督を務めたジョー・トーリ監督も、「100点理論」というのを提唱していたそうで、松井秀喜も影響を受けたんだとか。

上に書いたように、そのときそのときで100点のプレーをしなさい、と。
ケガをしていたとしても、不調のときでも、そのときの100点を出せということだそうで、常に大活躍しろとは言っていない。
また、120点は求めていないそうです。
持っているもの以上を発揮しようとしたとしても、続かないから。

ベストを尽くすこと。
全力を出し切ること。
できることはやった、という実感を持てること。
一日一生で生きること。
100点満点で生きること。

いろんな表現で言われますが、日々成長していく上では、こういった意識が大事なんだと思います。

「Good」でなく「Great」

昨日までのメンレボ運営をしていて、僕も思いました。
まず、自分ができていない。
最大のテーマはここかと。
僕の場合、「Good」どころか「OK」ぐらいの日が多い…。

池松さんも言っていました。
「10点満点で10点じゃないんだったら、それは中途半端」と。

というわけで、今日のメルマガは偉そうなことを書きましたが、自分への戒めです。

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