【MfYS】てんびんの詩

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Mail from Yamato Suga
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須賀です。

あなたは、最近どんな映画を観ましたか?

最近話題の作品なら、
『華麗なるギャツビー』とか、
『奇跡のリンゴ』とか、
いくつかありますよね。

それに、旧作でも、前から気になっていた作品とか、誰かのオススメをTSUTAYAとかでDVDを借りて観たとか、あると思います。

もしくは、気になるものがなくて、ずっと映画は観ていないかもしれない。

いろんなパターンがあるかと思いますが、実は僕、人のオススメ映画を素直に観ないタイプなんですよ(笑)。
オススメされたからといって、すぐに観るとはかぎらない。
理由は簡単で、観る映画は直感で決めることにしているから。

映画って、だいたい2時間ですから、それだけのまとまった時間を確保する必要がありますよね。
なので、そんなにしょっちゅうは観ようという気が起きないんです。
観る機会が少なくなっているおかげで、自分が気になるものしか観ない習慣になってしまったわけです。

映画は好きなんですよ。
高校生のときにWOWOWでまとめて観ましたから、過去におそらく200本以上は観たと思います。
名作も話題作もミニシアター系も、ヒューマンドラマを中心に。
(テレンス・マリックの新作が出るそうで、それがいま気になっています)

で、人のオススメはほとんどスルーなんですが、今日のタイトルの『てんびんの詩(うた)』という映画は、すぐに観ました。

オススメしてくださったのは、滋賀の木瀬さん。

メンレボ中にふと教えてくださったんです。
「これ、いいよ」と。
なんの前置きもなく(笑)。

で、iPhoneでさわりを観せてもらって、データをいただいて、メンレボから帰ったその夜に視聴しました。
なんだかわからないけど、やたらと気になったんですね。

この映画、近江商人の話なんです。
だから、おそらくは滋賀ローカルで中学生とかに見せる教育的なビデオなんでしょうね。
映画というよりはビデオ。

内容はこんな感じ。

近江商人の跡取りの少年が、小学校を卒業した翌日から、父親に命じられて「なべぶた」の行商に出されることになる。
ただ、もちろん、そう簡単には売れない。
13歳の発想でいろいろ試みるけど、まったく売れない。
で、いろいろ学んで、成長して、最終的に売れる。
そういう話です。

はしょりすぎ、と言われそうですね(^_^;)
ま、観ないとわかりませんから。

要は、この映画というかビデオが伝えようとしていることは、
商人の基本姿勢
なんですよ。

なにせ、この映画の「企画」は株式会社ローヤル。
そう、YellowHatの鍵山秀三郎さんが「制作」しているのです。

オススメしてくださった木瀬さんは、
「これってナチュラリーのビジネスでもおんなじやんなぁ」
と言ってましたが、おそらく、もっと大枠のセールスの基本じゃないかと思います。

一言で言うと、
「For Meじゃ売れないよ」
ってことを伝えているわけですよ。

どんなジャンルのビジネスをしている人でも、とりあえず一回は観たほうがいいと思いますよ。

For Me具合がこれ以上ないわかりやすさで表現されていますから。
「自分もこんなふうにしてるよなぁ、考えてるよなぁ」と感じる部分が少なからずあるでしょう。

さて、今日の結論。
映画は直感的にどんどん観てくださいということ。
そうすることで、いろんな刺激が得られます。

あと、For Meはダメということ。
これは映画を観てもらえれば説明するまでもない。

じゃあ、どうすれば『てんびんの詩』が観られるのか?
そこが問題ですね…。

どうしても観たい方は、メールください!

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