須賀です。
あなたは、偶然の一致が重なってハッとするときってありませんか?
そういうとき、
「これにはきっと、大きな意味がある」
とか思っちゃいますよね。
僕は昨日「246」の日だったんですよ。
それに気づいたのは、この今日配信のメルマガを書きはじめたとき。
(配信はいつも9時ですが、書いているのはいつも前日夜)
今日のメルマガって、書きはじめてから246号目なんです。
で、昨日一日を振り返って、どんなネタにしようかと考えていました。
246っていう数字で思い浮かべたのが、関東の方にはけっこうおなじみの国道246号。
これをふと調べてみたんですね、Wikipediaで。
これ→ http://ja.wikipedia.org/wiki/国道246号
見たら、「ん?」と思ったんですよ。
「あ、今日、銀座線乗ってたわ」と。
銀座線って、国道246号の下を走ってますから。
でもまあ、これだけならね、「たまたまだよね」で終わりの話。
わざわざネタにするまでもない。
「246号目で国道246号の下を通ったし、『246』っていう本を以前に書いた沢木耕太郎の話にでもしようかなぁ」
とか考えていたんです。
それが、246、246…と思い出していたら、ハッと気づきました。
「今日、最初の待ち合わせの時間が12:46分だった!」
ってことに。
なんで待ち合わせの時間がそんな中途半端なのか?
単純に、相手の方の到着予定時間がそうだったってこと。
3つ重なったなぁってことで、今日のタイトルが「偶然の一致の意味は?」になったんですね。
なんか、この246に隠されたメッセージがあるのか?
246って偶数が小さい順に3つ並んでますからね。
キリがいいよ!とか、
割り切っていけ!とか、
そんなところでしょうか?
「でも、なにを?」
ってのはわかりません(^_^;)
ま、きっとなにか意味があるんでしょう。
どんな意味があるのか、ないのかはさておき、偶然の一致って、ときに起こるものです。
僕はこういう話がなぜか大好きで、普段はあまり神の存在だとか、人智を超えたなにかの存在とかを意識することはないのですが、こんなときには、そういうものがあるのかもしれない、と神妙なというか、ロマンチックなというか、そんな気分になるのです。 つまり、
「これは神様のイタズラか」
ということ。
こういう偶然の一致について書かれている、僕の大好きな本があるので、紹介しておきましょう。
ポール・オースターの『トゥルー・ストーリーズ』です。
ウソみたいなホントの話が大小いくつか載っています。
ポール・オースターは小説家ですが、この本に書かれていることは、本当の話。
ところで、僕の手元にある、この文庫版の本の246ページにはなにが書いてあるのか?
読んでみて気になった一節は、
「問題は売ろうとしている品にではなく、売り手としての私の底なしの無能ぶりにあった」
なるほど。
246の日、そこに隠されたメッセージ、意味はこれか…。
※もしあなたがこの投稿に共感されたなら、ぜひ、あなたのTwitterやFacebook、ブログ、メルマガなどでシェアしてください!
このメルマガへの登録は、以下のアドレスにからメールを送信してください。
mm-sgyamato-1@jcity.com
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
Mail from Yamato Suga
2014/01/10
発行者:須賀和
バックナンバーなどはコチラから
https://yamatosuga.com/
メールアドレスの変更は次のURLをクリックしてください
https://mm.jcity.com/ChangeAuto?e=eUSW%3BkuYSeOJWBqzscwIug11
購読停止は次のURLをクリックしてください
https://mm.jcity.com/Cancel?e=eUSW%3BkuYSeOJWBqzscwIug11
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
コメント