須賀です。
あなたは、人をまず信じるタイプでしょうか?
それとも、疑うタイプでしょうか?
はっきり言って、僕は疑うタイプです。
昨日もですね、一件トラブルがあったんですよ。
レンタルしているムービングライトという照明機材が不調なんです。
長らく使っていて、いつも運搬は配送業者にお願いしているので、配送中の振動やらでネジが緩んだりってことはこれまでにもありました。
そういうのはコチラとしてはしょうがないので、修理業者にメンテナンスをお願いしたりしています。
ところが今回はですね、配送中のものではなく、使用中の可能性が高い。
配送時は専用のハードケースに入っているので、ハードケースごと落としたりしたら、ケースにそれなりの問題が出ているはず。
外装の数カ所にキズとヘコミがあるので、なにかを当てたか、落としたか、倒したか、そういったもの。
外装だけならいいのですが、内部にも不調があり、異音もする。
実はこのライト、2つあるうちの、残り1個。
もう1個は、それこそ配送の途中に落として入院中なんです。
この残り1個が不調となると、セミナーの演出に関わるので、ちょっと困った事態。
で、これがわかったのは、昨日、ケースから出してセットアップをしているとき。
僕が最後に使用したのは、先月の14日で、このときは異常なし。
ということは、僕が最後に使用してから、昨日までの間になにかが起きていますね。
この間、一度レンタルに出しているので、そのときではないかと僕は疑っているわけです。
(ま、それが自然かと)
僕がこの話でなにを重要視しているのかというと、こうなった原因を、
誰かは知っているはず
なんですよね。
つまり、心当たりのある人がいるはず。
でも、その人が名乗りでていない。
なので、僕としては、可能性がありそうな誰かを疑ってかからないといけない状態に…。
原因を知っているはずの人が名乗り出ないってことが、個人的には釈然としない。
もちろん、前回のレンタル先の関係者ではなく、
配送業者の人が興味本位で箱を開けて、その際に倒したりしたのかもしれない。
いろんな可能性があります。
でも、やっぱり、トラブルの原因を作ったんだとしたら、まず謝らなきゃダメじゃない?
とまあ、僕の思考の流れはこんな感じ。
でも、反対に、こんなふうに考える人もいる。
「あの人たちに限ってそんなことはないはずだから…」
基本的に人を信じているわけ。
信じる人と疑う人、
どっちがいいのか悪いのかは、人によって基準も違いますので、
どっちでもいいです。
信じる人もいれば、疑う人もいるってこと。
あなたがどちらかに関わらず、そうではない人もいるんです。
信じる人にとっては、もし自分が疑われる立場になったとき、
「自分は信じてもらえていないんだ」
と落ち込むかもしれません。
でも、疑う人にとっては、悪気、悪意がない場合もあります。
つまりは、
「みんなに可能性がある」
と考えているから、相手が誰であろうと一応疑っておく。
それだけのことですね。
疑う人にとっては、疑われることもあるとわかっているので、自分がシロだと自信があれば、まったく気に留めません。
これ、実際にどっちがいいかはわかりませんね。
信じる人は、
「あの人にかぎって浮気なんてするはずがない」
と思うので、浮気されたときのダメージが大きい。
疑う人は、
「あの人でもタイミングさえ合えば浮気するかもしれない」
と思うので、相手を全面的に信用できないかもしれない。
ま、ケース・バイ・ケースってことでしょうね。
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Mail from Yamato Suga
2014/01/11
発行者:須賀和
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