須賀です。
今日のタイトル、こちらの記事から
拝借しました。 笑
https://mirai.doda.jp/series/interview/makoto-goda-2/
先日ご紹介した合田さんのインタビュー、
仕事に没頭する力をテーマにしています。
その中で、今日のタイトルの言葉が
出てくるのですが、この感覚、僕も
ちょっとあるなと思います。
僕のモチベーションの源のようなものって、
「知らないところに行って知らない体験をする」
ってことで、難しいことができるように
なりたい、みたいなものだと認識しています。
なので、常識だと思っていたものが
必ずしもそうではない、と思わされると
目が醒めて、新しい常識のほうを
探求したくなります。
そのかわり、と言ってはなんですが、
簡単にできるようになったことは飽きます。
これってしかたなくて、コンフォートゾーンに
関連する話でもあると思うのですが、なにも
意識せずにできることって、刺激がないでしょ?
もちろん、真逆のことを志向していて、
日々をいかに安定させて安心感を得るか?
みたいに生きる人もいますよね。
これは好みの問題。
僕は変化に満ちた日々のほうが面白いと
思うので、自ら変化を求めていくわけ。
なぜなのかな?と考えると、できることが
増えたり、わからなかったことが理解できると
自分が成長したような気になるから。
なので、この合田さんみたいな、自分の
知らない新しいことをしている人が
面白くてしょうがないのですね。
ただ、安定志向の人でも覚えておいてほしいのは、
新しいことをすると脳が刺激されるってこと。
ちょっとしたことでいいのですが、
電車で通勤しているなら、乗り換え経路を変えるとか
乗る電車の車両を変えるとか、車なら、
いつもは使わないルートを使ったり。
今まで目に入ってこなかった光景が
目に入ると、それだけで新鮮な気分に
なって、はっとする感じがある。
料理をするなら、まったく作ったことの
ないレシピを試してみるとか、食べる専門でも
食べたことのない「国」の料理にチャレンジ
するとか。
方法はいろいろあります。
いつもこうしているから今日もする、
でなく、いつもこうだから変えてみる。
身の回りの小さなことであれば、
そんなに抵抗なくできるはずです。
見えていなかったものが見えるのって、
そこそこの快感です。気持ちいい。
常識を揺らがせるほどじゃなくても、
ちょっと新しいこと、やってみましょう。
僕自身、最近は常識を揺らがせるほどの
ものはなかったので、意識して探して
みたいと思います。
では、また。
追伸:
合田さんの本、発売になりました。
僕もこれから読みます。
『20億人の未来銀行』
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